2016年

 

磯 博康≪公衆衛生学≫ テレビ視聴時間と肺塞栓症死亡リスクとの関連について:JACC研究

免疫制御学-1
クリックで拡大表示します

2016年7月27日 発表
掲載誌Circulation(2016) doi:http://dx.doi.org/10.1161/CIRCULATIONAHA.116.023671

テレビ視聴時間と肺塞栓症死亡リスクとの関連について:JACC研究

日本人において、テレビの長時間視聴が肺塞栓症による死亡リスクの増加と関連していることを示しました。テレビを1日に5時間以上視聴する人は2.5時間未満に比べて2.5倍の肺塞栓症死亡リスクと関連し、テレビ視聴時間が2時間増える毎に肺塞栓症死亡リスクは40%増加していました。
テレビの視聴時間は日常生活で座って過ごしている時間の指標とされており、これまでに糖尿病や循環器疾患との関連が報告されていました。本研究はテレビの視聴時間と肺塞栓症死亡のリスクとの関連を初めて定量的に示した研究であり、わが国のみならず世界の肺塞栓症死亡の予防に有用な結果であるといえます。

URLhttp://www.pbhel.med.osaka-u.ac.jp/index.html