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メディカルデータサイエンス人材育成プログラム キックオフシンポジウムを開催しました

大阪大学大学院医学系研究科では、医療・健康分野におけるビッグデータを構築・活用・解析できる人材の育成や、それを支える生物統計学・医学統計学が融合した“メディカル データ サイエンス”の推進を目的として、データサイエンス分野で実績のある本学大学院基礎工学研究科および、日本初の統計分野の教育に特化した滋賀大学データサイエンス教育研究センターと連携し、検討を重ねてきました。

1120日に開催されたシンポジウムでは、「メディカルデータサイエンス人材育成プログラム」の始まりとして、本プログラムの目的やメディカルデータ サイエンス分野における可能性について、3機関の研究者を中心に議論されました。 

その中で、金田 安史 研究科長からは、ゲノム情報を解析し、個々に合う適切な治療を選択する「ゲノム医療」においても必要となってくる人材の育成を行う本プログラムへの期待が述べられました。また、本プログラムの発起人である澤 芳樹 教授からは、臨床研究においても、いかに精度高く発展させ、正しく世の中に出していくかなど、本プログラムを活用して、未来を支える人材を育て、新しい医学が正しく進むよう抱負が語られました。磯 博康 教授(公衆衛生学)は、プログラムの紹介の後、今後コンソーシアムとして周辺の大学が参画するような本プログラムの将来性や発展への期待を述べました。また、服部 聡 教授(医学統計学)からは、今後開催されるものも含めて医学統計学に関するセミナー・講座、および数理・データ科学教育研究センター(MMDS)における大学院等高度副プログラム データ科学 への参加について、紹介がありました。 

後半のセッションでは、リアルワールドデータの利活用では何が問題でどのような対応が必要なのかについて、当分野における先進的な研究が発表されました。

 

写真=左上:金田 安史 研究科長, 右上:磯 博康 教授(公衆衛生学),
左下:澤 芳樹 教授(心臓血管外科学), 右下:服部 聡 教授(医学統計学)