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谷内田真一教授(がんゲノム情報学)が着任しました

教授 谷内田 真一 (やちだ しんいち)

ゲノム生物学講座 がんゲノム情報学

プレシジョンメディシン、ゲノム医療という言葉が社会に浸透し、患者さんからの期待が大きくなっています。これらを実現していくためには、多くの医療関係者、さらに遺伝統計学やバイオインフォマティクスの専門家との協働が必要になります。皆様のご指導のもと、ゲノム医療の推進に微力ながら全力を尽す所存です。また、難治がんや希少がんに対する低侵襲な早期診断法や治療法の開発も大きな目標です。将来ゲノム世代と呼ばれる若い医師や研究者の人材育成を最優先に考え、日々努力して参ります。

これまでの業績の紹介

医師になって約13年間は消化器外科医として臨床実地で診療をし、米国留学をきっかけにがんゲノム研究を始めました。特に、消化器がんを中心に「がんゲノムの多様性やがんクローンの進化」に関する研究に取り組んで参りました。また、国際連携による希少がんの網羅的ゲノム解析、Liquid Biopsy や腸内細菌叢の研究も行っています。

略歴(主なものを抜粋)

平成 6年 3月 鳥取大学医学部医学科卒業
平成10年 6月 博士(医学)(香川医科大学)
平成10年 7月 香川医科大学医学部附属病院・医員
平成11年 6月 国立がんセンター中央病院・外科レジデント
平成14年 6月 香川医科大学医学部附属病院・医員
平成14年 9月 香川医科大学第一外科・助手
平成16年 9月 香川大学医学部第一外科・学内講師
平成19年 7月 米国ジョンズホプキンス大学・博士研究員
平成23年 1月 香川大学医学部消化器外科・学内講師
平成24年 4月 国立がん研究センター研究所難治がん研究分野・ユニット長
平成26年 8月 国立がん研究センター研究所がんゲノミクス研究分野・ユニット長
平成29年 5月 大阪大学教授大学院医学系研究科