この文書のオリジナルは1995年の米国食品薬品局(FDA)の一般消費者向けリーフ レット(199512月改訂版)から引用しました。
原典はhttp://www.fda.gov/fdac/features/895_kitchen.htmlにあります

私のお家の台所は安全かな?

Paula Kurtzwell著
”奇麗な台所”と聞いて皆さんはどのようなことが思いつくでしょうか? ぴかぴか の床?
しみ一つ無いステンレスの流し台? それともきちんと整理されている物入れ??

 そのようにしてあることは良いことです。しかし本当に”きれいな”台所ー食べ物 を安全に処理できるようになっているかどうかーは単に見映えがいいとゆうだけでは 保証されません。食べ物の取扱にも注意が必要です。

家庭内での食べ物の安全性は主に次の三点で決まってきます。

1)食品の保管状況
2)食品の取扱方法
3)調理法

あなたのお家ではこの三点がきちんとできているかどうかちょっと調べて見ましょう。

クイズ

三択です。


解答と解説


さてどうだったでしょうか?


家庭内での食品由来の疾病

同じ家族の何人かが同時に突然ひどい下痢や嘔吐を訴えた時、多くの場合”お腹に来 るカゼ”によると考えられています。しかし食中毒も考えられないわけではありませ ん。医師にかからずとも直ってしまうことが多いためどちらが本当の原因かはなかな か突き止められません。
国中の家庭でこのような症状はありふれたことで、医師が関与しないことも多いため 、食品由来の疾病の実態については良く判っていないと公衆衛生の専門家たちは考え ています。
食品科学関係者で作られた私的な機関のCouncil for Agricultural Science and Tec hnologyの分科会では650万から3300万例の食品由来疾病が全米で一年間に起 こっているとの概算を1994年に出しています。報告が寄せられた例の多くは商業 的に調理された物に起因するものですが、Food Technology誌の1995年4月号に よると家庭内での散発的かつ小規模の事件はずっとありふれたことだと予想されてい ます。
食品衛生の専門家の中には家族が皆忙しくなったため昔と違って食品の取扱に不慣れ となっていることからも家庭内での食品由来疾病が大きな問題になるかもしれないこ とを予想しています。
1993年のFDAの調査では男性のほうが女性よりも、また41歳以上よりも40歳まで の方が食品の取扱に危険度が高いと報告しています。
たとえば一晩室温に置かれていた食品を翌日再加熱せずに食べてー実際は非常に危険 ですー大丈夫と思うかとの質問に12パーセントの男性(女性は5パーセント)が大 丈夫と思う、と回答しています。
さらに年齢別の差を見ると40歳までの層ではほとんど40パーセントの人が十分に マナイタを洗っていないことがわかります。60歳以上ではこの割合は25パーセン トです。

一部略

FDAの細菌学者のJeffery Rhodehamel氏によると”食品衛生に関し常識的なことが家 庭内では大事だ”ということです。



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以上 日本語翻訳文責 山本 憲
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