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第12回 最先端医療イノベーションセンター定例セミナー


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第12回 最先端医療イノベーションセンター定例セミナー
日時 2017年4月24日(月)18時00分~19時00分
場所 最先端医療イノベーションセンター棟1F マルチメディアホール
演題 「臨床現場における活性型ビタミンDのpleiotropic作用の検証」
発表者 濱野 高行 寄附講座准教授(腎疾患統合医療学寄附講座)
要旨 活性型ビタミンDの腎保護作用、抗菌作用、抗癌作用、免疫作用、心血管系への作用などの非ミネラル作用が動物実験では数多く報告されてきたが、これが臨床現場で本当に観察できなければ、臨床医としては絵に描いた餅である。Alfacalcidolやmaxacalcitolなどcalcitriolに比し血清Ca濃度上昇作用が弱いアナログが臨床応用されてかなりの時間が経過した。
我々のデータも含めビタミンDアナログの非ミネラル作用のデータを公開する。
演題 「活性型ビタミンD3誘導体研究を通じた骨粗鬆症治療薬の創製と分子作用機序解析」
発表者 小野 芳幸 氏 (中外製薬株式会社 研究本部)
要旨 活性型ビタミンD3はカルシウム代謝、骨代謝、分化誘導、免疫調節作用など多彩な作用を発揮する生理活性物質である。我々は活性型ビタミンD3誘導体研究に取り組み、新規骨粗鬆症治療薬を創製した。発表者は化学の分野で本研究に従事し、誘導体の設計・合成に関与してきた。創薬化学の観点より、本創薬研究の概要について報告する。併せて、分子レベルの視点から観た、本薬剤のユニークな作用機序について紹介する。
座長 猪阪 善隆 教授(腎臓内科学)

※事前申し込みは不要です。

CoMITの定例セミナーは、センター参画各プロジェクトの研究内容の発信を目的として、約2ヵ月に1回のペースで開催しています。

お問合せ先 最先端医療イノベーションセンター事務室
TEL : 06-6210-8201
E-mail: i-sentaninobe@office.osaka-u.ac.jp