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第20回 最先端医療イノベーションセンター定例セミナー


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第20回 最先端医療イノベーションセンター定例セミナー
日時 2018年7月19日(木曜日) 18:00〜19:00
場所 最先端医療イノベーションセンター棟1F マルチメディアホール
「生体力学的手法を用いた手術手技・機器の開発」
開会の挨拶 吉川秀樹(大阪大学理事・副学長)
演題 「前十字靭帯再建術における移植腱固定材料の開発 —力学強度評価」
講師 井内 良 先生(正風病院整形外科 部長)
永瀬 城 氏(スミス・アンド・ネフュー㈱ 特注器械グループ)
要旨 膝前十字靭帯損傷はスポーツ競技において頻度が高く、未治療にて変形性関節症へ進行するため、外科治療(再建術)が進められる。 手術は靭帯の付着部に作製した骨孔内に自家腱を挿入し、両端を専用の固定材料にて固定する。 本講座にて新しく開発した移植腱固定材料の力学特性について述べる。
演題 「6自由度関節シミュレーターを用いた損傷半月板の荷重計測」
講師 橘 優太 先生(大阪労災病院整形外科 医長)
要旨 半月板は膝関節内において、荷重伝達・分散をはじめとして、膝関節の安定や、関節潤滑、衝撃吸収などの重要な機能を担っている一方、スポーツ活動中の損傷頻度が高い。 ここでは、関節の自然な動きが再現可能な6自由度関節シミュレーターを用い、膝半月板の損傷による半月板荷重及び膝動態への影響を解説する。
演題 「肘関節鏡視下骨棘切除術におけるnavigation技術の応用」
講師 信貴 厚生 先生(行岡病院整形外科 医員)
要旨 変形性肘関節症は肘の可動域制限、痛みの原因となり、日常生活動作に影響を与える。 本疾患に対する関節鏡下関節形成術は一般的に行われるようになったが、症状の原因となる骨棘を有効に切除できるかは術者の経験によるところが多い。 そこで我々はコンピューターシミュレーションによる術前計画にnavigations systemを本術式に応用する取り組みを行ってきたので報告する。
閉会の挨拶 中田 研(スポーツ医学 教授)
座長 中田 研(スポーツ医学 教授)
前 達雄(整形外科学 講師)

※本セミナーの事前申し込みは不要です。

CoMITの定例セミナーは、センター参画各プロジェクトの研究内容の発信を目的として、約2ヵ月に1回のペースで開催しています。

お問合せ先 最先端医療イノベーションセンター事務室
TEL : 06-6210-8201
E-mail: i-sentaninobe@office.osaka-u.ac.jp