大阪大学大学院医学系研究科 生体統御医学講座 麻酔集中治療医学教室

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    大阪大学大学院医学系研究科 麻酔集中治療医学講座 TOP麻酔学講座麻酔科の臨床研究>大阪大学医学部附属病院における心移植術後感染症の重症度に相関する術前・術中因子の検討

    大阪大学医学部附属病院における心移植術後感染症の重症度に相関する術前・術中因子の検討

    1. 研究の目的および概要;

    心移植術は高度な手術侵襲に加え、術後免疫抑制療法を併用するため、術後感染症を発症するリスクは高い。現在本邦における心移植待機患者に対する左心補助人工心臓(Left Ventricular assisted device:LVAD)の装着期間は3年程度と長期間に及ぶ症例が多い。そのためLVAD装着期間やLVAD関連感染と心移植の関連については検討が必要である。LVAD関連感染と心移植術後感染の発症についての報告やLVAD関連感染と心移植術の予後についての報告はあるが、心移植術後感染の重症度に相関する術前・術中因子についての報告はまだ少ない。大阪大学医学部附属病院において心移植術を施行した症例について、術後感染症の重症度に相関する術前・術中因子を後方視的に検討することを目標とした。

    2009年9月から2016年11月までの間に当院で心移植を施行した18歳以上の症例を対象に、2009年8月から2016年12月までの間の診療情報データを収集する。

    収集する診療情報データの対象項目は、LVAD装着期間、術前のLVAD関連感染、術直前の抗菌薬投与の有無、手術までの入院・ICU入室状況、手術日、年齢、性別、身長、体重、原疾患、手術時間、術後30日間の感染症の重症度、術後入院期間、転帰である。倫理委員会承認日から2017年12月31日までの期間で解析をする予定である。データ収集後の解析方法としては、ロジスティック回帰分析で比較する予定であり、P値の有意水準を5%以下に設定する。

    研究の開示

    プライバシー確保のため、患者さまが特定出来ないようにデータを処理した上で研究解析を行います。研究結果を公表する際には、患者さま個人が特定されることはありません。

    研究対象者に研究への参加を拒否する権利を与える方法

    大阪大学大学院医学系研究科 麻酔・集中治療医学教室 柴田晶カールまでご連絡ください。
    電話番号 06-6879-3133

    2. 研究責任者名・所属;

    柴田晶カール
    大阪大学大学院医学系研究科 麻酔・集中治療医学教室 助教

    3. 研究実施予定期間;

    2017年12月31日までの期間で解析をする予定