大阪大学大学院医学系研究科 生体統御医学講座 麻酔集中治療医学教室

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    大阪大学大学院医学系研究科 麻酔集中治療医学講座 TOP麻酔学講座麻酔科の臨床研究>大動脈弁置換術+冠動脈バイパス術と・・・

    大動脈弁置換術+冠動脈バイパス術と経カテーテル的大動脈弁置換術+オフポンプ冠動脈バイパス術の周術期管理の比較

    1. 研究の目的および概要;

     従来、心臓の大動脈弁狭窄症に対する外科手術の方法としては、人工心肺を使用した大動脈弁置換術のみでしたが、最近になって人工心肺を使用しない経カテーテル的大動脈弁置換術も行われるようになってきました。当院ではその延長として、大動脈弁狭窄症と冠動脈疾患を合併した患者さんに対して経カテーテル的大動脈弁置換術+オフポンプ冠動脈バイパス術という術式も行われています。この疾患に対しては人工心肺を使用した大動脈弁置換術+冠動脈バイパス術が従来から行われており、現在でもこちらの方法が主流です。麻酔科医は手術中に麻酔薬の量を調節する他、輸血・輸液や強心剤の投与、人工呼吸などを行って周術期管理に関与しています。今回の研究の目的は、上記2種類の手術の周術期管理について比較することです。
     2014年1月1日から2014年10月31日までに大阪大学医学部附属病院で上記2種類いずれかの手術を受けた患者さんのカルテから、手術時間・麻酔時間・術中バランス・術後人工呼吸時間・合併症などのデータを調べます。すでに治療が終了した患者さんのカルテを調べるだけですので、対象となった患者さんに悪影響が及ぶことはありません。研究の成果は、学会や学術誌などに公表することがありますが、その際は患者さんの個人情報は全て消去し、患者さんのプライバシーに影響が出ないようにします。この研究に参加した患者さんに不利益が生じることはまずないと考えられますが、万一、研究に参加したくないと思われる場合には麻酔科までご連絡下されば対象から除外します。 この研究で二種類の手術の周術期管理を調べることにより、これから治療を受ける患者さんにとって有益な情報が得られるのではないかと考えています。

    2. 研究責任者名・所属

    井浦晃 大阪大学医学部 麻酔・集中治療医学講座 助教
    連絡先電話番号 06-6879-3133

    3. 研究実施予定期間

    2014年1月1日~2014年10月31日