教室紹介

ラフではあるがヒトのゲノムの全塩基配列も決定され、今後ヒトゲノム解析はその遺伝子産物(ほとんどが未知)の相互作用を含めた機能解析、体系的多型解析へとその焦点が移行していく。一方で単一遺伝病だけでなく、いわゆる生活習慣病・癌など、我々が遭遇する疾患の大半は遺伝子の影響を受けている。原因遺伝子の発見により、遺伝子診断が可能になり予防医学が発展するし、また遺伝子型に応じて投薬を選択するオーダーメイド医療も可能になり、基礎となる生物学的異常の理解も進み創薬のアイデアも生まれる。21世紀の医学・医療には遺伝医学が重要なウェイトをもちその正しい知識が必須である。
当教室では、ゲノム研究を応用しながら、神経疾患や先天性疾患ならびに脳機能に関する研究を行っている。

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