女性医師・医学生の方へ

子育て中の大学院生 岡崎 鈴代 先生

大学院 〜子育て中の女医として〜

医師になって7年目まで、関連病院などで勤務していました。その間、結婚、出産、産後2か月で復帰と、いろいろなイベントがありました。復帰後は、もともと患者さん相手の仕事にやりがいを感じていましたので、外来、手術など充実した毎日でしたが、子供の健康状態が安定せず、家族へ負担をかけながらなんとかやっているといった感じでした。

2人目の出産を機に勤務医を続けるのは難しいと感じ、教授と相談の上、大学院への進学を決めました。

研究内容については、興味のある分野であることはもちろんですが、研究にかけられる時間、育児に必要な時間などを考慮していただいて、諸先生方とじっくり相談させていただきました。現在は、外部のバーチャルリアリティ研究施設で被験者を対象に実験するのが主で、dataが集まれば場所を問わずに解析ができますし、乳幼児健診や予防接種、急な子供の体調不良にも対応しやすくなり、家族の健康状態も安定しています。

関連病院の外来応援も無理のない範囲で割り当てられ、臨床から完全に離れるといったこともなく、充実した大学院生活を送っています。

子供が小さい間は、急な病気などで何かと親の出番が多いので、この時期に大学院というのは、じっくり子供と向き合えて良い選択だと思っています。