阪大消化器内科入局のご案内・研修制度

 医師としてのスタートに夢馳せる時期であるとともに、自らの将来の医師像を考え始めた皆さんに、 大阪大学消化器内科グループに入られた場合の将来についてご説明します。

  1. 初期研修
    •  2年間の初期研修は、大阪大学医学部附属病院(阪大病院)でも先に示した関連病院でもかまいません。また、 “たすきがけ”で1年ずつという選択肢もあります。関連病院に初めから研修を希望しても倍率が高い場合が多く、 阪大病院からの“たすきがけ”や2年間阪大病院で研修後、後期研修として関連病院を希望された方が入りやすいというのが現状です。
      (阪大病院消化器内科での初期研修に関しては、こちらをご参照下さい。)
  2. 後期研修・専門研修
    •  後期研修は、基本的には消化器内科の専門研修ですが、希望により、1年間はプライマリーケアを含めた 総合内科研修も可能です。いずれにしても関連病院で消化器内科の専門研修を2(‐3)年受けていただいた後、 阪大病院での1年間の専門研修があります。この阪大病院での専門研修は必須ではありませんが、いろいろな施設 から帰ってきた先生方の多くの技術や知識をお互いに学び、また新しい研修医を指導することで、専門研修の 総仕上げをしていただく非常に有意義な1年になると考えています。

  3. 専門研修終了後
    •  専門研修終了後は、大学院(消化器内科学)に進まれるか、関連病院消化器内科の 常勤スタッフとなって臨床を極めるかは、皆さんの自由です。大学院には、阪大病院での 専門研修のときから入学は可能ですが、通常は1年後のこの時期に入学します。4年間の 大学院は、医師としての人生の中で、最も自分自身の自由な発想で時間が使える貴重な時期 であります。恵まれた環境の中で、論理的な思考能力が培われるのもこの時期です。将来、 指導的立場になられる人には、是非、大学院に進まれることをお勧めします。 学位取得の後は、大阪大学で研究(あるいは海外留学)ならびに教育・診療を続けるか、 関連病院の臨床スタッフ となるかの選択肢があります。 また、大学院での研究あるいはその後の研究は、基礎研究だけではなく臨床研究も大いに歓迎です。 最近では、ESD研究、ウイルス肝炎研究などが進んでいます。大学院に進まず専門研修終了後に関連病院で 臨床を続けた場合も、研究成果がまとまれば論文博士制度によって学位を取得することも可能です。

大阪大学消化器内科グループの臨床研修~将来の選択肢
flow