大阪大学医学部附属病院臨床試験部

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ごあいさつ

朝野 和典
臨床試験部長
朝野 和典

 臨床試験部のホームページへようこそ。


 臨床試験部は、大阪大学医学部附属病院における治験と自主臨床研究の両方をサポートする部門です。
 治験とは、新しい薬剤や医療機器を臨床の現場に送り出すための試験です。治験には、これまで治療が困難であった疾患に対して新しい治療法が開発されることで、将来同じ疾病に苦しむ患者さんを救うことができるようになる、という希望をもって被験者になってくださる患者さんがいらっしゃいます。私たち臨床試験部では、治験に協力してくださるそのような患者さんに心からの感謝の気持ちを忘れずに、患者さんが安心して治験に参加していただけるように、副作用のチェックや来院日の調整など、細かなマネジメントを行っています。現場で患者さんに接する治験コーディネーター(CRC)以外にも、臨床試験部では、医師や薬剤師、看護師、事務職員などさまざまな職種が集まり、当院における安全で円滑な治験の遂行を毎日支援しております。
 また、臨床試験部では、当院の医師や看護師、薬剤師あるいは技師が行う臨床研究の支援も、平成20年から行っております。臨床研究は、新しい治療法の発見や、病気の原因を突き止めたり、より有効な治療法を比較したりする臨床上重要な研究です。治験はGCPという高い倫理性と科学性、透明性を求める法律に従って実施されていますが、臨床研究には法律による拘束はありませんでした。平成20年に「臨床研究に関する倫理指針」が改定され、より厳格な臨床研究の実施が指針によって規定されるようになりました。臨床試験部では、治験で培った知識と経験を生かして、この倫理指針を遵守した、倫理的で、透明性のある科学的な基準での臨床研究の実施を支援しております。具体的には、研究計画の作成の支援や、倫理委員会提出書類の作成支援などでありますが、一部の臨床研究については、治験と同じようにCRCの支援も実施いたしております。これによって患者さんにより安心して臨床研究に参加していただくことができればと考えています。
 臨床試験部職員一同、質の高い、安全な治験と臨床研究の推進による医学・医療の発展に貢献することを誇りとして毎日業務に励んでおります。

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