大阪大学・呼吸器内科(8研)
大阪大学大学院医学系研究科 呼吸器・免疫アレルギー内科学
Dept. of Respiratory Medicine, Allergy and Rheumatic Disease, Graduate School of Medicine, Osaka University.
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呼吸器悪性腫瘍及び炎症性疾患において治療標的となる免疫・シグナル関連分子の検索
1.研究の対象
当院呼吸器内科に2016年1月以降、入院または通院中で、研究課題「呼吸器悪性腫瘍及び炎症性疾患において 治療標的となる免疫・シグナル関連分子の検索」に対する同意を頂いた方。
2.研究目的・方法

ヒトの生体内では、もともと体には存在しない異物が侵入したり、遺伝子変異が生じたりすることでつくられた場合に、それを排除するために“免疫”が備わっています。私たちが診療している呼吸器疾患では病気が悪化していく際、多くの場合でこの免疫がうまく働かなくなり、誤作動を起こすことが知られていますが、その細かい機構に関してはまだ十分には分かっていません。しかし近年免疫に関わる特定の蛋白を標的とした薬が呼吸器疾患、特に肺癌や関質性肺炎などで使用され、一部の患者さんで治療効果が認められ、呼吸器疾患と免疫の関わりを理解するための糸口となりました。

本研究では、患者さんの臨床検体を免疫学的に多角的に解析することで、まだ限られたこの様な治療の標的となる免疫もしくはそのシグナルに関わる蛋白を検索し、新たな治療法を見つけることを目的としています。また患者さんに適した薬を選択するために予め感受性を調べるシステムの開発や、どうして免疫が病気を止められなくなるのか、または悪化させてしまうのかその病態解明に取り組みます。研究期間は2020年3月31日までを予定しています。

3.研究に用いる試料・情報の種類

試料:研究課題「呼吸器悪性腫瘍及び炎症性疾患において 治療標的となる免疫・シグナル関連分子の検索」に対する同意を頂いたうえで、回収・保存した生体資料 (末梢血、経気管支肺生検、気管支肺胞洗浄液、胸水、外科的処置において摘出した組織)の余剰試料及び共同研究施設で本研究に対する同意が得られた患者の生体試料の余剰試料。

情報:病歴・治療歴や血液検査結果などの診療データ

4.外部への試料・情報の提供
共同研究機関へは郵送、電子的配信等で試料・情報の提供を行います。
5.研究組織
大阪大学大学院医学系研究科呼吸器・免疫内科学 小山 正平、長友 泉
大阪大学大学院医学系研究科呼吸器外科学 新谷 康
国立病院機構刀根山病院呼吸器腫瘍内科 森 雅秀
大阪府立羽曳野医療センター肺腫瘍内科 平島 智徳
大阪国際がんセンター呼吸器内科 今村 文生
6.お問い合わせ先

本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。
ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。
また、試料・情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場合でも患者さんに不利益が生じることはありません。

照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先:
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-2
大阪大学大学院医学系研究科呼吸器・免疫内科学
研究責任者 小山 正平
連絡先電話番号:06-6879-3833

研究代表者:
大阪大学大学院医学系研究科呼吸器・免疫内科学 小山 正平

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