日本ネフローゼ症候群コホート研究

課題名

日本ネフローゼ症候群コホート研究

対象者

2009年1月〜2010年12月に大阪大学医学部附属病院で腎生検によって原発性ネフローゼ症候群と診断され、「日本ネフローゼ症候群コホート研究」に参加することに同意した患者さん

目的・方法

検査結果や治療について調べる事によって、①どれくらい多くの患者様の腎機能が実際に低下していくのか、②血圧や蛋白尿などの予後予測因子がどれくらい予後に関係しているのかを明らかにし、③腎機能が低下して透析に至る事を予防する治療戦略を開発する事を目的とした研究です。観察期間を含めた研究期間は2009年1月から2014年12月でしたが、さらに長期の予後を調べるため2020年3月31日まで延長されます。研究期間の延長以外の点においては、従来の研究と全く同様です。

研究機関

本研究は、大阪大学医学部附属病院腎臓内科を含む全国56病院において実施されます。

試料・情報の利用方法および利用・提供する試料・情報の項目

本研究は、診療カルテに保管されている既存の日常診療情報および腎生検の腎病理組織標本を対象にした疫学研究です。先行研究において収集された5年間の追跡期間中の血液検査、尿検査、治療内容、治療に伴う合併書の発症の有無等のデータを、10年間に延長して収集します。収集されたデータは、大学病院医療情報ネットワーク研究センター(UMIN)内のデータセンターに登録されます。データセンターへのデータの登録は、特定の関係者以外がアクセスできない状態で行います。対応表は、研究責任者が保管・管理します。登録されたデータおよび腎病理標本は、解析担当施設に提供されます。

研究責任者

猪阪善隆・大阪大学医学部附属病院腎臓内科・科長および大阪大学大学院医学系研究科腎臓内科学・教授

照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先

本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。また、試料・情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場合でも患者さんに不利益が生じることはありません。

大阪大学大学院医学系研究科腎臓内科学内
日本ネフローゼ症候群コホート研究事務局 猪阪善隆行
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-2-D11
TEL 06-6879-3857
FAX 06-6879-3230
E-mail kidney@kid.med.osaka-u.ac.jp