若き医学生の皆さんへ、「死を見つめ、そして安心できる未来へ」共にチャレンジしませんか?

皆さんは、法医学をどう捉えていますか?

 ドラマでよく取り上げられてはいますが、それはごく一面あるいは実際とは異なる姿です。実は、別な意味でとても魅力的な分野なのです。京都大学教授山中伸弥先生がノーベル賞を受賞したiPS細胞の臨床応用などが話題ですが、「死」を取り扱うこの法医学では、「なぜ死ぬのか」という観点からその機序、そして予防へと大きく発展することができます。今までは何らかの傷病に罹患し死亡するとされ、そのため疾患の病態機序の解明とその結果としての創薬がなされてきました。長寿な国となったのもその成果です。しかし死ぬのです。乳幼児、青壮年の突然死は痛ましいですが、お亡くなりになってから発見されることが多く、未だ防げません。そこで、唯一「死を見つめる」この教室で、死因究明をするとともに、この大きな命題に共に挑戦してみませんか? あなたの若い知力と体力で、きっとこの21世紀に解決できるでしょう。