大阪大学大学院医学系研究科
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分子病態生化学
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Department of Molecular Biology and Biochemistry, Graduate School of Medicine, Osaka University
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メンバー紹介

山本 英樹
山本 英樹 (准教授)

履歴

1995年3月 神戸大学 理学部 生物学科卒業
1997年3月 神戸大学大学院 自然科学研究科 博士前期課程生物学専攻修了
2001年3月 広島大学大学院 医学系研究科 博士課程生理系専攻修了
2001年4月 広島大学大学院 ポスドクフェロー(日本学術振興会特別研究員PD)
2003年10月 広島大学大学院 医歯薬学総合研究科 助手
2007年4月 広島大学大学院 医歯薬学総合研究科 助教
2007年12月 広島大学大学院 医歯薬学総合研究科 准教授
2009年12月 大阪大学大学院 医学系研究科 准教授

研究内容

研究テーマ1: 脂質ラフトにおけるβ‐カテニンの安定化機構の解析

β‐カテニン経路においてβ‐カテニンの分解制御については詳細に明らかにされてきたが、その安定化機構は明らかにされていない。私達はWnt3a刺激によりLRP6受容体が脂質ラフトに局在するカベオリンと複合体を形成し、Wnt3aによるβ‐カテニンの安定化にはカベオリンや脂質ラフトが必要であることを見出している。そこで、脂質ラフトにおいてWnt3aが受容体に結合した後、β‐カテニン安定化を誘導する分子機構を解析する。

研究テーマ2: β‐カテニン非依存性経路の活性制御機構の解析

私達はWnt3aがRhoを活性化し、Wnt5aがRacを活性化することを見出しているがその活性化機構は不明である。Wnt5aによるRacの活性化にはクラスリン依存性エンドサイトーシス経路が必要であることを見出したので、エンドサイトーシスとRacの活性化の関連やその分子機構を解析する。また、Wnt3aやWnt5aとは生理活性の異なり、β‐カテニン非依存性経路の活性化能を有するWnt11の作用機構を解析する。

研究テーマ3: Wntシグナル伝達の選択的活性化機構の解析

Wntが受容体に結合した後、多様な細胞内シグナル伝達を活性化する機序については明らかにされていない。私達はWntと受容体の組み合わせに加えて、受容体の細胞膜における局在やエンドサイトーシス経路の違いがWntシグナルの特異的活性化に関与することを明らかにしてきた。そこで、Wntが受容体に結合した後、いかにして細胞内シグナル伝達の特異的活性化を制御するかその分子機構を解析する。

趣味

サッカーや野球観戦、美味しい肴でお酒をのむこと
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大阪大学大学院医学系研究科 分子病態生化学
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