大阪大学大学院医学系研究科 共同研究講座 (田辺三菱製薬)

大阪大学大学院医学系研究科 創薬神経科学

本共同研究講座について

難治性神経疾患に対する革新的な創薬をめざして

本共同研究講座では、大阪大学大学院医学系研究科と田辺三菱製薬の研究者がアカデミアと製薬企業それぞれで培った知識や技術を融合させ、さらに大阪大学が有する最先端の画像解析設備なども活用しながら研究を発展させ、新たな価値創製・革新的な創薬をめざします。

TOPICS & INFORMATIONS

2020.2

平賀慎一郎(大学院博士課程学生)の論文

視床痛の動物モデルを用いて、ミクログリアおよび異常な神経回路が痛みの出現に関わることを見出しました。

Hiraga, S., Itokazu, T., Hoshiko, M., Takaya, H., Nishibe, M and Yamashita, T. (2020) Microglial depletion under thalamic hemorrhage ameliorates mechanical allodynia and suppresses aberrant axonal sprouting of the thalamo-cortical projection in mice. JCI Insight 5, e131801

2020.2

学会発表

  • 山下俊英(2020)多発性硬化症に対する新規抗体治療薬の開発、難治性疾患実用化研究事業免疫アレルギー疾患等実用化研究事業2019年度合同成果報告会、東京(2020.2.7)
  • 山下俊英(2020)中枢神経回路の修復を促進する抗体治療薬の実用化、第2回大阪大学医学系研究科・産業科学研究所懇話会、吹田(2020.2.22)
2020.1

学会発表

  • Yamashita, T. (2020) Development of therapeutic strategies to repair neuronal network for the central nervous system diseases. The 2nd Osaka University-OIST Symposium, Onna-son, Okinawa (2020.1.20).
  • Yamashita, T. (2020) Comprehensive study of resilience control by interaction between the nervous system and the biological system. Joint International Symposium on AMED-CREST - Homeostasis & Adaptation/Repair, Miyazaki, Miyazaki (2020.1.31)
2019.12

学会発表

  • 山下俊英(2019)多発性硬化症に対する新規抗体治療薬の開発、神経免疫Forum、大阪(2019.12.11)
  • 山下俊英(2019)中枢神経回路の修復を促進する抗体治療薬の実用化、橋渡し研究戦略的推進プログラム班会議、東京(2019.12.23)
2019.11

糸数隆秀(特任准教授)らの論文

片側運動皮質の神経活動を抑制することにより誘導される対側運動皮質の可塑性について報告しました。脳損傷後の機能回復メカニズム研究に新しい視点をもたらす知見です。

Sato TR*, Itokazu T*, Osaki H*, Ohtake M, Yamamoto T, Sohya K, Maki T, Sato TK. (2019) Interhemispherically dynamic representation of an eye movement-related activity in mouse frontal cortex. Elife ;8. e50855

2019.11

学会発表

  • 山下俊英(2019)中枢神経回路の障害と修復を制御するメカニズムと治療薬の開発、第37回日本神経治療学会学術集会 シンポジウム、横浜(2019.11.5)
  • 山下俊英(2019)中枢神経回路の再編成を制御するメカニズムと治療薬の開発、TOKYOニューロサイエンス研究会~病態に対する神経系のレジリエンス、東京(2019.11.9)
2019.10

学会発表

  • Yamashita, T. (2019) The spatiotemporal dynamics in the biological systems regulate the neuronal network in the central nervous system. Keynote talk, IBRO (International Brain Research Organization)-MENA Conference, Beirut, Lebanon (2019.10.7).
  • 山下俊英(2019)中枢神経回路の修復機構の解明と治療薬の開発、アステラス病態代謝研究会 設立50周年記念講演、東京(2019.10.19)
2019.9

学会発表

  • 山下俊英(2019)中枢神経回路の再編成を制御するメカニズム、第2回極みプロジェクトシンポジウム/第6回イメージング数理研究会 講演、神戸市(2019.9.2)
  • 山下俊英(2019)中枢神経の保護と再生のための治療戦略、第30回日本緑内障学会 特別講演、熊本市(2019.9.7)
2019.8

学会発表

  • Yamashita, T. (2019) Development of the drug to target myelin-derived axon growth inhibitors to repair neuronal network for the central nervous system diseases. Symposium, 14th Biennial ISN Satellite Meeting on Myelin Biology, Saint-Paulin, Canada(2019.8.2).
2019.7

学会発表

  • 糸数 隆秀(2019)MOG-EAEの病態を緩和する分子標的治療, 第60回日本神経病理学会総会学術研究会, 企画演題, 名古屋(2019.7.15)
  • 山下俊英(2019)中枢神経回路の再編成を制御するメカニズムと治療法の確立、国立病院機構新潟病院 神経可塑性と機能回復に関する医学講演会、柏崎市(2019.7.18)
  • 山下俊英(2019)中枢神経回路の再編成を制御するメカニズムと治療法の確立、Neuro2019 神経化学会理事会企画シンポジウム 講演、新潟市(2019.7.28)
2019.6

学会発表

  • 山下俊英(2019)中枢神経回路の修復機構と生体システム連関、老化メカニズムの解明・制御プロジェクト「老化研究推進・支援拠点」主催研究会 「加齢と神経インテグリティー:ヒト疾患研究者が求めるモデル生物研究」、神戸(2019.6.10)
2019.5

田辺章悟(元特任助教)、斎藤勝平(元大学院修士課程学生)の論文

ミクログリアが、進行型多発性硬化症の動物モデルにおける炎症の増悪を抑制することを報告しました。ミクログリアの多様な機能を示唆する成果です。

Tanabe, S., Saitoh, S., Miyajima, H., Itokazu, T. and Yamashita, T. (2019) Microglia suppress the secondary progression of autoimmune encephalomyelitis. Glia 67, 1694-1704
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/glia.23640

2019.4.1 中西 徹(特任研究員)が新たにメンバーに加わりました。
2018.11.12~13 淡路島で「生体システム連関研究会」に参加しました
2018.10.1 平田 武史(共同研究員)が新たにメンバーに加わりました。
2018.8.17 ホームページを公開しました。
2018.8.1 佐々木 淳(共同研究員)、片岡 裕敏(共同研究員)、岩本 祥佑(共同研究員)が新たにメンバーに加わりました。
2018.7.1 田中 慎治(共同研究員)、三輪 桂子(共同研究員)が新たにメンバーに加わりました。
2018.7.1 糸数 隆秀(主任)、大竹 洋輔(特任助教)、原田 佳奈(特任助教)が就任しました。
2018.7.1 難治性神経疾患の創薬に関するトランスレーショナル研究を行う「創薬神経科学共同研究講座」が設置されました。

大阪大学大学院医学系研究科 創薬神経科学

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