臨床研究のお知らせ
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臨床研究のお知らせ

大阪大学 神経内科・脳卒中科では、以下のような研究を実施しております。
もし、研究の対象となる方ご本人・ご家族の方で、「参加したくない」(研究の対象から外してほしい)と 思われる方は、それぞれの研究問い合わせ担当者までご連絡ください。たとえ参加をお断りになられても、不利益を受ける事はありません。

また、同意した後に、いつでも同意を撤回することができます。同意の撤回を希望される 場合は、それぞれの研究問い合わせ担当者、又は外来担当医師までお申し出くださいますようお願い申し上げます。但し、すでに研究結果を学会・論文にて公表 されている場合は、データを破棄できない場合があります。

お申し出が無い場合は、各研究への参加について同意していただいたものとして、研究の対象とさせてい ただきますので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

脳卒中センターにおける病院内診療情報を用いた網羅的臨床研究
脳卒中センターにおける病院内診療情報を用いた網羅的臨床研究

【研究の目的・意義】

脳卒中は高血圧症や脂質異常症、糖尿病といった生活習慣病と密接に関係していることが知られています。 一方で、膠原病や血液疾患、先天性凝固異常などの疾患に併発する脳卒中も存在し、臨床像は非常に多彩です。 本研究では、大阪大学医学部附属病院の脳卒中センターで診療したすべて患者さんを対象に、臨床的特徴を網羅的に調査することで、多彩な臨床像の解明を目指します。

【研究期間】

2021年3月31日まで

【研究の方法】

通常の医療において取得された・あるいは取得される予定の診療情報(既存情報)を用い、脳卒中センターで診療を受けた患者さんの臨床的特徴について、 統計学的手法を用いて網羅的に解析を行います。

【研究機関】

大阪大学医学部附属病院 脳卒中センター

【対象となる方】

大阪大学医学部附属病院 脳卒中センターで診療した全ての患者さん。

【個人情報の取り扱い】

個人を同定できる情報を削除し、匿名化を行います。学会、論文発表の際にも、個人を同定できる情報が出ることはありません。  この研究について、さらに詳しい内容を知りたい場合は、問い合わせ先までご連絡ください。

【問い合わせ先】

大阪大学医学部附属病院 脳卒中センター
研究責任者:坂口 学/職名:助教
研究分担者:権 泰史/職名:医員
電話番号:06−6879−3576

研究方法の変更のお知らせと、同意撤回方法について(*New*2016.5.26)

【研究機関】

大阪大学大学院医学系研究科 神経内科学

【対象となる方】

大阪大学神経内科に通院および入院をされた方で、@「血清Sema4A測定による多発性硬化症の治療反応性予測に関する研究」(2012年〜)、 あるいはA「神経筋疾患の病態解明(2012年〜)」の研究に対して協力に同意され、検体(血液など)を提供いただいた方。

【研究方法研究の目的・意義】

多発性硬化症の患者さんでは、炎症性に関連する物質(サイトカイン、セマフォリン)や、キサンチンオキシダーゼなど活性酸素(ROS)産生に関与する物質が増加していることがわかってきました。これらの結果に基づいたさらなる解析や、診断法や治療標的として研究を継続しています。また、多発性硬化症以外の神経疾患の患者さん(視神経脊髄炎、パーキンソン病をはじめとしたパーキンソン症候群、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症、筋ジストロフィー、アルツハイマー病、脳卒中等)でも炎症機転が病態に関与していることが明らかとなってきています。これらの神経疾患における炎症機転の特徴を明らかにすることにより、疾患の診断、治療につながると考えられることから、 これらの患者さんの協力をいただき検体(血清、脳脊髄液)中の炎症性サイトカイン、ケモカイン、セマフォリン分子群、白血球表面抗原、キサンチンオキシダーゼ、などの内容物を測定しています。

【研究方法の変更点】

上記項目について全て大阪大学内での測定を行っていましたが、測定物質のひとつであるキサンチンオキシダーゼ活性の測定については、当院で血液検体を処理した後、帝人ファーマ医薬開発研究所に送られ測定を行うことを予定しています。検体は匿名化して送られますので、個人情報が漏れることはありません。 もし、研究方法の変更にあたり、研究への同意撤回を希望される場合は診療上の不利を受けることなく同意を撤回することができます。その場合は、下記の問い合わせ先までご連絡ください。同意撤回手続きが完了し次第保管してある検体を廃棄します。 ただし、同意撤回の時点で既に研究に使用されデータが得られていた場合には、そのデータに関しては使用される場合があります。

【問い合わせ先】

大阪大学大学院医学系研究科 神経内科学
研究責任者:中辻 裕司 / 准教授
電話番号:06−6879−3571

当科で骨格筋CTやMRIを撮影された筋疾患の方へ
ミオパチーの骨格筋画像解析に関する多施設共同研究

【研究の対象】

ミオパチー(筋疾患)と診断されていて、当科で診断や経過観察のために骨格筋CTやMRIを2000年〜2012年7月に撮影された方

【研究目的・方法】

筋疾患には多くのタイプ(病型)が存在し、その病型毎に障害の選択性(障害の強い筋とそうでない筋が存在すること)のパターン が異なる傾向があるといわれています。CTやMRI画像の特徴、症状経過での画像の変化などについて、多くの症例を通して検討するこ とにより、各病型の骨格筋画像の特徴を明らかにして、診断に役立てることを目指しています。臨床診断や経過観察のために撮影した 骨格筋骨格筋CTやMRIの画像情報および臨床情報を、各施設において連結可能匿名化を行った上で提供しあい、多施設のデータを集計 ・解析します。研究期間は2019年3月末までを予定していますが延長される可能性があります。

【研究に用いる試料・情報の種類】

情報:骨格筋CT、MRIデータ、診断名、病歴、血液検査、筋病理所見 等

【外部への試料・情報の提供】

情報は大阪大学にて匿名化された後に、国立精神・神経医療研究センターの事務局に書留で送付され、同センターの画像管理シス テムを用いて管理されます。画像管理システムに登録されたた画像及び臨床情報は、IDとパスワードの発行を受けた共同研究者以外 はアクセスできない状態で行われます。

【研究組織】

国立精神・神経医療研究センター  石山昭彦

横浜労災病院  中山貴博

国立病院機構鈴鹿病院  久留聡

【お問い合わせ先】

本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。 ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画 書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。 また、試料・情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代理人の方に ご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場 合でも患者さんに不利益が生じることはありません。

【照会先及び研究への利用を拒否する場合の連絡先】

大阪大学医学部附属病院 神経内科・脳卒中科
住所:大阪府吹田市山田丘2−15

電話番号:06−6879−3571

研究責任者:高橋 正紀
研究代表者:国立精神・神経医療研究センター 石山昭彦
当科でパーキンソン病、多系統萎縮症、レビー小体型認知症、ハーラーボーデン・スパッツ病、進行性核上麻痺、 大脳皮質基底核変性症、線条体黒質変性症と診断された方へ
血中におけるパーキンソン病の診断マーカーについての研究

【研究の目的・意義】

パーキンソン病の早期診断にはMIBG心筋シンチ検査が有用ですが、特別な装置が必要であること、高額な費用がかかること、 検査時間が長いことなどの理由で簡便な検査とは言い難いです。そこで我々は患者さんの血液から簡便に早期診断しうる パーキンソン病の診断マーカーの研究に取り組むこととしました。

また、パーキンソン病においては、神経変性の進行を抑制する根本的な治療はまだ見つかっておらず、 本研究によってそのような根本治療の開発の手がかりが得られることも期待されます。 本研究では、患者さんまたは健康な方から採取させて頂いた血液を用い、診断マーカーや治療法の開発を目標として、 さまざまな視点からの研究を行っていくことを考えております.

【研究期間】

2020年9月30日まで

【研究の方法】

当院でパーキンソン病、シヌクレイン病、パーキンソン病類縁疾患と診断された患者さんおよび 研究にご協力頂ける健康な方から採血をさせて頂きます。 採血量は、患者さんの状態や必要性に応じて20ml(通常の採血量)〜400ml(献血の採血量)を予定しておりますが、 患者さんの同意なく大量の採血をさせて頂くことは決してありません。 採血させて頂いた血液を用いて、さまざまな視点から研究を進めて参ります。

【研究機関】

大阪大学大学院医学系研究科 神経内科学

【対象となる方】

以下に該当し、20歳以上で貧血などの医学的問題がなく、本研究のための採血に同意して頂いた方。

@ 大阪大学医学部附属病院で診断されたパーキンソン病(※1)の患者さん

A 大阪大学医学部附属病院で診断されたパーキンソン病類縁疾患(※2)の患者さん

B 健康な方

※1パーキンソン病以外にも神経細胞内にシヌクレインが蓄積することが判明している多系統萎縮症、レビー小体型認知症、 ハーラーボーデン・スパッツ病も対象とします。

※2パーキンソン病類縁疾患とは、進行性核上麻痺、大脳皮質基底核変性症、線条体黒質変性症の総称です。

【個人情報の取り扱い】

個人を同定できる情報を削除し、匿名化を行います。学会、論文発表の際にも、個人を同定できる情報がでることはありません。

この研究について、さらに詳しい内容を知りたい場合は、問い合わせ先までご連絡ください。

【問い合わせ先】

大阪大学大学院医学系研究科 神経内科学
研究責任者:望月 秀樹/職名:教授
研究分担者:荒木 克哉/職名:医員
電話番号:06−6879−3571

筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン病類縁疾患、アルツハイマー病、多系統萎縮症などの神経変性疾患を中心として、広 く難治性の神経・筋疾患で大阪大学医学部附属病院で病理解剖を受けられた方のご家族の皆様へ
神経・筋組織を用いた難治性神経筋疾患の臨床経過に関連する蛋白の解明

【研究の目的・意義】

筋萎縮性側索硬化症を始めとした原因不明の難治性神経・筋疾患は、疾患ごとに臨床症状の特徴を有していますが、その臨床経過には個人差があることが 知られています。

難治性の神経・筋変性疾患は慢性進行性で多くが原因不明で、有効な治療法がありません。疾患の経過に影響を及ぼす蛋白を明らかとすることで、将来の 治療に役立てたいと考えています。

【研究期間】

2010年7月から2020年6月末まで

【研究の方法】

研究に用いる神経・筋組織は、病理診断のための解剖において取り出されたものの残りを使わせていただきます。神経細胞の生存に関与すると考えられる 蛋白に対する抗体を用いて、病理組織標本における発現を調べます。

また、蛋白の構造解析を行うため、高輝度光科学研究センター(SPring-8)などの大規模な学外実験施設を用いた解析も行います。

【研究機関】

大阪大学大学院医学系研究科 神経内科学

【対象となる方】

  • 筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン病類縁疾患、アルツハイマー病、多系統萎縮症などの神経変性疾患を中心として、広く難治性の神経・筋疾患で 当院で病理解剖を受けられた方。
  • 当院で病理解剖を受けられ、「患者さんの検体を研究、医学教育目的に使用させていただくことについてのお願い」に同意いただいた方。

【予想される利益と不利益】

この研究の結果が、患者さんに有益な情報をもたらす可能性はありません。しかし、本研究の成果は医学の発展に寄与するもので、将来患者さんと同じよ うな病気に苦しむ方々の診断や予防、治療などがより効果的に行われるようになることが期待されます。

【個人情報の取り扱い】

この研究で得られた結果は、貴重な資料として学会や医学雑誌に公表されることがあります。その場合、患者さんの個人情報は、外部からは特定できない よう厳重に管理されます。また、この研究が適切に行われているかを確認するために関係者がカルテなどを見ることがありますが、その場合もプライバシーは守 られます。

この研究について、さらに詳しい内容を知りたい場合は、研究責任者あるいは外来担当医師までお問い合わせください。

【問い合わせ先】

大阪大学大学院医学系研究科 神経内科学
研究責任者:隅 寿恵(すみひさえ)/職名:助教
電話番号:06−6879−3571

筋炎、ミオパチー、筋ジストロフィー、運動ニューロン病、ニューロパチーなど難治性神経・筋疾患で大阪大学医学部附 属病院で筋生検を受けられた方へ
難治性筋疾患における変性過程に関与する蛋白と脂質の解析

【研究の目的・意義】

筋炎である封入体筋炎、筋ジストロフィー、特異的な筋内構造異常を伴うミオパチーなど、原因不明の難治性筋疾患は、その多くが原因不明であり治療法 は少なく、また効果も限定されています。

難治性筋疾患における変性筋に含まれる蛋白や脂質の分布を解析することで、疾患の病因や病態を明らかとし、将来の治療に役立てたいと考えています。

【研究期間】

2010年7月から2015年6月末まで

【研究の方法】

研究に用いる筋組織は、患者さんの診断のための検査において取り出されたものの残りを使わせていただきます。具体的には、病理組織標本を用いて特定 の蛋白や脂質の発現を調べます。

【研究機関】

大阪大学大学院医学系研究科 神経内科学 ・ 浜松医科大学 分子解剖学教室

【対象となる方】

封入体筋炎含む筋炎、筋内構造異常を特徴としたミオパチー、筋ジストロフィー、運動ニューロン病、ニューロパチーなど難治性神経・筋疾患で当院で診 断のために筋生検を受け、「患者さんの検体を研究、医学教育目的に使用させていただくことについてのお願い」に同意いただいた方。

【予想される利益と不利益】

この研究の結果が、患者さんに有益な情報をもたらす可能性はありません。しかし、本研究の成果は医学の発展に寄与するもので、将来患者さんと同じよ うな病気に苦しむ方々の診断や予防、治療などがより効果的に行われるようになることが期待されます。

【個人情報の取り扱い】

この研究で得られた結果は、貴重な資料として学会や医学雑誌に公表されることがあります。その場合、患者さんの個人情報は、外部からは特定できない よう厳重に管理されます。また、この研究が適切に行われているかを確認するために関係者がカルテなどを見ることがありますが、その場合もプライバシーは守 られます。

また、この研究は共同研究ですので、この研究で得られた情報を取りまとめるために、当院以外の機関にあなたの情報を提供する可能性がありますが、あ なたを特定できる情報は含まれません。

この研究について、さらに詳しい内容を知りたい場合は、研究責任者あるいは外来担当医師までお問い合わせください。

【問い合わせ先】

大阪大学大学院医学系研究科 神経内科学
研究責任者:隅 寿恵(すみひさえ)/職名:助教
電話番号:06−6879−3571

20歳以上のパーキンソン病の特定疾患申請のための個人調査票を当院で記載している全ての患者さんへ
パーキンソン病患者の電子カルテを利用した多施設共同データ収集法の構築

【研究の目的・意義】

パーキンソン病は、緩徐進行性の神経疾患です。近年、薬剤の開発が進み治療の選択肢は多くなってきました。しかし、どの治療薬の組み合わせが長期の 経過にどのような影響を与えるかなど、実臨床上の課題は解決されていません。 日常診療における疑問に答えるしくみをつくることで、患者さんによりよい治療を提供することを目的としています。 臨床経過と使用薬剤を検討することで、経過を改善できる可能性があると考えています。

【研究期間】

2011年1月17日より

【研究の方法】

電子カルテ内の個人調査票の記載内容および使用薬剤を抽出する方法を確立していきます。「疫学研究に関する倫理指針」(文部科学省・厚生労働省)に 準拠して実施します。

【研究機関】

大阪大学大学院医学系研究科 神経内科学

【対象となる方】

20歳以上のパーキンソン病の特定疾患申請のための個人調査票を、当院で記載しているすべての患者さん

【個人情報の取り扱い】

個人を同定できる情報を削除し、匿名化を行います。学会、論文発表の際にも、個人を同定できる情報がでることはありません。

この研究について、さらに詳しい内容を知りたい場合は、問い合わせ先までご連絡ください。

【問い合わせ先】

大阪大学大学院医学系研究科 神経内科学
研究責任者:山本 洋一/職名:准教授
電話番号:06−6879−3571

当科で周期性四肢麻痺やミオトニー症候群の遺伝子診断を受けられた方へ
本邦における筋チャネル病の実態に関する研究

【研究の対象】

当科で周期性四肢麻痺やミオトニー症候群の遺伝子診断を受けられた方

【研究の目的・方法】

周期性四肢麻痺やミオトニー症候群といった骨格筋チャネル病は、疾患の存在自身が医療者に気づかれていない軽症例から、 筋委縮萎縮・筋力低下・筋痛 などを強く呈しADL障害の強い重症例まで症状は多彩です。また、まれなため神経内科専門医であ っても経験は少なく、検査・診断・治療が困難なことも多いです。これまで十分に認識されてこなかったチャネル病について本 邦における現状を把握することにより、診断・治療の向上が期待できると考えています。診療録あるいは紹介状(診療情報提供書) などの記録をもとに、症状・検査結果・薬の効果・遺伝子診断結果などの情報を収集し、各施設において匿名化を行った上で、 収集したデータを集計・解析します。研究期間は2019年6月までを予定していますが、延長される可能性があります。

【研究に用いる試料・情報の種類】

情報:診療録や紹介状(診療情報提供書)、血液や神経生理などの検査結果

【研究組織】

大阪大学医学部附属病院 高橋正紀
三重大学医学部附属病院 佐々木良元

【お問い合わせ先】

本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。 ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を 閲覧することが出来ますのでお申出下さい。また、情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者 さんの代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申出ください。その 場合でも患者さんに不利益が生じることはありません。

大阪大学大学院医学系研究科 神経内科学
研究責任者:高橋 正紀 
研究代表者:(大阪大学大学院医学系研究科神経内科学/機能診断科学講座 高橋 正紀 
電話番号:06−6879−3571

当科で遺伝性パーキンソン病と診断された方へ
遺伝性パーキンソン病レジストリの構築に関する研究

【研究の対象】

2015年6月〜2020年3月に当該科で遺伝性パーキンソン病の診断を受けられ、遺伝子異常が確定した方。

【研究の目的・方法】

遺伝性パーキンソン病に対する治療研究は日々すすんでいます。今後新たな治療薬・治療方法の開発を推進するために、 予め対象となる患者さんの数を正確に把握しておく必要があります。このため、元来患者数が少ない遺伝性PD患者さんを 対象に、登録体制を整えることを考えております。診療録あるいは紹介状(診療情報提供書)などの記録をもとに、症状・ 検査結果・薬の効果・遺伝子診断結果などの情報を収集し、各施設において匿名化を行った上で収集したデータを集計・解 析します。研究期間は2020年3月30日までです。

【研究に用いる試料・情報の種類】

生年月日、遺伝子診断、病歴、治療歴、重症度、画像所見 等

【外部への試料・情報の提供】

データセンターへのデータの提供は、特定の関係者以外がアクセスできない状態で行います。 対応表は、当センターの研究責任者が保管・管理します。

【研究機関】

大阪大学大学院医学系研究科 神経内科学・望月 秀樹

東北大学大学院医学系研究科 神経内科学・青木 正志

京都大学大学院医学研究科神経内科・高橋 良輔

【お問い合わせ先】

この研究で得られた結果は、貴重な資料として学会や医学雑誌に公表されることがあります。 その場合、患者さんの個人情報は、外部からは特定できないよう厳重に管理されます。 また、 この研究が適切に行われているかを確認するために関係者がカルテなどを見ることがあります が、その場合もプライバシーは守られます。本研究に関するご質問等がありましたら下記の連 絡先までお問い合わせ下さい。

ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研 究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。

また、試料・情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代理人 の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申出ください。 その場合でも患者さんに不利益が生じることはありません。

【照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先】

大阪大学大学院医学系研究科 神経内科学
研究責任者:望月 秀樹/職名:教授
研究代表者:望月 秀樹/職名:教授
研究分担者:中森 雅之/職名:助教
電話番号:06−6879−3571

当科で筋萎縮性側索硬化症と診断された方へ
筋萎縮性側索硬化症レジストリの構築

【研究の目的・意義】

筋萎縮性側索硬化症(ALS)は難治性の神経変性疾患です。これまでに開発されたALSに有効な治療法 は未だに存在しません。治療薬・治療方法の開発を推進するために、ALS患者さんの人数や臨床情報を予め 正確に把握し、疾患レジストリーを構築します。

【研究期間】

2018年11月まで

【研究の方法】

電子カルテ内の診療録から臨床情報(年齢・性別、ALSの発症時期・初発症状・重症度、呼吸機能、既往歴、合併症など) を公益財団法人先端医療振興財団臨床研究情報センター(Translational Research Informatics Center: TRI)のeClinical Baseによって構築されたデータベースに登録します。

【研究機関】

大阪大学大学院医学系研究科 神経内科学

【対象となる方】

当科でALSの確定診断を受けているすべての患者さん

【個人情報の取り扱い】

 個人を特定できる情報を削除し、匿名化を行います。学会、論文発表の際にも 、個人を特定できる情報がでることはありません。

この研究について、さらに詳しい内容を知りたい場合は、問い合わせ先までご連絡ください。

【問い合わせ先】

大阪大学大学院医学系研究科 神経内科学
研究責任者:望月 秀樹/職名:教授
研究分担者:長野 清一/職名:講師
電話番号:06−6879−3571

当科で封入体筋炎含む筋炎、筋内構造異常を特徴としたミオパチー、筋ジストロフィー、運動ニューロン病、ニューロパチーなど難治性神経・筋疾患で筋生検を受けた方へ

【研究の対象】

封入体筋炎含む筋炎、筋内構造異常を特徴としたミオパチー、筋ジストロフィー、運動ニューロン病、ニューロパチーなど 難治性神経・筋疾患で当院で診断のために筋生検を受け、「患者さんの検体を研究、医学教育目的に使用させていただくこ とについてのお願い」に同意いただいた方。

【研究目的・方法】

多発性筋炎や封入体筋炎において、免疫や炎症に関わるリンパ球などの免疫担当細胞におけるイオンチャネルや受容体 の中で、病気の臨床症状の特徴に影響を及ぼすものを明らかにすることを目的としています。 研究期間:2017年3月 〜2020年3月末まで(延長予定)

【研究に用いる試料・情報の種類】

情報:診療記録、検査データ 等 試料:血液、筋肉組織

【研究組織】

大阪大学大学院医学系研究科 神経内科・脳卒中科 助教 久保田 智哉

兵庫医科大学内科学講座(神経・脳卒中科) 教授 芳川 浩男

刀根山病院神経内科 副院長 藤村 晴俊

【お問い合わせ先】

本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。ご希望があれば、他の研究対象者 の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお 申出下さい。また、試料・情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代理人の方にご了承 いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場合でも患者さんに不利益 が生じることはありません。

【照会先及び研究への利用を拒否する場合の連絡先】

大阪大学大学院医学系研究科 保健学専攻 機能診断学講座 臨床神経生理学 (大阪大学医学部附属病院 神経内科・脳卒中科併任)
研究責任者および研究代表者:久保田 智哉/職名:助教
電話番号:06−6879−2587

当科でCTやMRIを撮影された肢帯型筋ジストロフィーの方へ
肢帯型筋ジストロフィーの臨床病型と画像所見に関する研究

【研究の対象】

肢帯型筋ジストロフィーと診断され病型も明らかとなっている患者さんのうち、当科で診断や経過観察のために 2001年以降にCTやMRIを撮影された方

【研究目的・方法】

肢帯型筋ジストロフィーには多くのタイプ(病型)が存在し、その病型毎に障害の選択性(障害の強い筋とそうでない筋が存在すること) のパターンが異なる傾向があるといわれています。CTやMRI画像の特徴、症状経過での画像の変化などについて多くの症例を通して検討す ることにより、各病型の骨格筋画像の特徴を明らかにして、診断に役立てることを目指しています。臨床診断や経過観察のために撮影した 骨格筋骨格筋CTやMRIの画像情報および臨床情報を、各施設において連結可能匿名化を行った上で提供しあい、多施設のデータを集計・解 析します。2017年8月までの計画ですが、延長を予定しています。

【研究に用いる試料・情報の種類】

情報:骨格筋CT、MRIデータ、診断名、病歴、血液検査、筋病理所見 等

【外部への試料・情報の提供】

情報は大阪大学にて匿名化された後に、国立精神・神経医療研究センターの事務局に書留で送付され、同センターの画像管理システムを用いて管理され ます。画像管理システムに登録されたた画像及び臨床情報は、IDとパスワードの発行を受けた共同研究者以外はアクセスできない状態で行われます。

【研究組織】

国立精神神経医療研究センター神経内科 石山昭彦

横浜労災病院 中山貴博

国立病院機構鈴鹿病院神経内科 久留聡

【お問い合わせ先】

本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。 ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を 閲覧することが出来ますのでお申出下さい。また、試料・情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さ んの代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場合で も患者さんに不利益が生じることはありません。

【照会先及び研究への利用を拒否する場合の連絡先】

大阪大学医学部附属病院 神経内科・脳卒中科
住所:大阪府吹田市山田丘2−15 電話番号:06−6879−3571

研究責任者:高橋 正紀
研究代表者:国立精神・神経医療研究センター 石山昭彦
骨格筋メッセンジャーRNAの発現解析による神経・筋疾患の病態解明研究

【研究の対象】

1990年以降に当科で筋生検あるいは病理解剖を受けられた神経・筋疾患の患者さん

【研究目的・方法】

神経・筋疾患は、いまだによく原因がわかっていないものがほとんどです。現在のところ有効とされる治療法は限られており、 また根本的な治療法もみつかっていません。これら神経・筋疾患の治療法を開発するためには、疾患の病態解明が必要不可欠とな ってきます。患者さん由来の組織(主に骨格筋、剖検・生検・手術時の残余検体)から、RNAの量の変化などを解析し、神経筋疾患 の病態解明にむけた研究をおこないます。期間は2019年9月までの研究を予定していますが、延長される可能性があります。

【研究に用いる試料・情報の種類】

情報:病歴 検査結果 等 試料:残余の筋組織 等

【研究組織】

兵庫医科大学 内科学(神経・脳卒中科)  木村 卓

国立病院機構刀根山病院  藤村 晴俊

国立精神・神経医療研究センター 西野 一三

Institut de genetique et biologie moleculaire et cellulaire (フランス) ?Nicolas Charlet-Berguerand

フロリダ大学 (Gainesville, USA) Maurice Swanson

【お問い合わせ先】

本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。 ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画 書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。 また、試料・情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代理人の方に ご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場 合でも患者さんに不利益が生じることはありません。

【照会先及び研究への利用を拒否する場合の連絡先】

大阪大学医学部附属病院 神経内科・脳卒中科
住所:大阪府吹田市山田丘2−15

電話番号:06−6879−3571

研究責任者:高橋 正紀
研究代表者:大阪大学医学部附属病院 神経内科・脳卒中科 高橋正紀
筋強直性ジストロフィー患者の心電図の経時的分析による致死性不整脈の因子分析とデバイス適応の検討研究

【研究の対象】

2005年8月〜2015年8月に当院で心電図を取られた筋強直性ジストロフィーの患者さん

【研究目的・方法】

筋強直性ジストロフィーは、多臓器に異常をきたし、その症状はさまざまであることが知られています。 心病変については伝導障害、頻脈性不整脈がみられることが多く、いくつかの心電図異常と心房性頻脈性不 整脈が突然死の予測因子であるとの報告もあります。一方、心臓死を予防するための検査の開始時期、頻度、 検査の内容について、また治療についてのガイドラインは確立しておらず、一般人とは予後、突然死のリス クなどに対する意義が異なると考えられます。本研究により筋強直性ジストロフィーの心イベント、突然死 の予測因子を探索し、予防策を検討し、この疾患の診療向上に貢献したいと考えております。研究は2018年 3月までを予定しています。

【研究に用いる試料・情報の種類】

年齢、性別、すでに臨床診断のために施行された遺伝子検査、心電図と心エコー、呼吸状態などの臨床情報を収集します。

【外部への試料・情報の提供】

情報は大阪大学にて匿名化された後に、国立精神・神経医療研究センターの事務局に書留で送付され、同センターの画像管理システムを用いて管理され ます。画像管理システムに登録されたた画像及び臨床情報は、IDとパスワードの発行を受けた共同研究者以外はアクセスできない状態で行われます。

【研究組織】

国立精神神経医療研究センター神経内科 瀬川和彦

滋賀医科大学呼吸循環内科学講座 伊藤英樹

弘前大学不整脈先進治療学講座 佐々木真吾

国立病院機構東埼玉病院難治性疾患部 田村拓久

国立病院機構刀根山病院神経内科 松村剛

国立病院機構大牟田病院神経内科 荒畑創

国立病院機構鈴鹿病院神経内科 久留聡 

国立病院機構沖縄病院神経内科 諏訪園秀吾

国立病院機構青森病院神経内科 田博仁

国立病院機構仙台西多賀病院神経内科 橋俊明 

国立病院機構あきた病院神経内科 和田千鶴

大阪大学医学部附属病院 神経内科・脳卒中科 高橋正紀

【お問い合わせ先】

本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。 ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画 書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申し出下さい。 また、試料・情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代理人の方に ご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場 合でも患者さんに不利益が生じることはありません。

【照会先及び研究への利用を拒否する場合の連絡先】

大阪大学医学部附属病院 神経内科・脳卒中科
住所:大阪府吹田市山田丘2−15

電話番号:06−6879−3571

研究責任者:高橋 正紀
研究代表者:滋賀医科大学呼吸循環内科学講座 伊藤英樹
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