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リウマチクリニック

私たちのグループの特色

私たちは関節リウマチ、変形性関節症やその類縁疾患により障害を受けた関節の機能再建を目指し診療にあたっています。一般的な整形外科的手術の他にも、次のような専門的な治療を実施しています。
上肢
  • 肩関節
肘は良く動くのに髪をときにくくなった、背中に手が回らない。肩の痛みや動きに制限があると、この様な症状を感じるようになります。肩関節では手術を受けるタイミングが重要です。私たちは、特に人工関節では肩関節を動かす力源となる腱板(けんばん)と言う筋肉の機能が術後の成績を左右することを見いだし報告してきました。これらの臨床研究結果に基づき外科的治療を進めています。
  • 肘関節
私たちは阪大式人工肘関節を独自に開発し使用しています。この人工関節の特徴は、従来のものと比較して手術時の骨切除量が少なく、自分の健常な部分の骨を少しでも多く残すことが可能です。1997年から現在(2003年2月)までに、阪大とその関連病院で220関節の手術が行われています。
  • 手関節および手指
関節リウマチ患者様の90%以上の方で手関節(手首)、手指に変形が見られます。また小指や薬指が突然、伸ばせなくなる伸筋腱皮下断裂は、手関節での滑膜炎や骨破壊によるもので、変形が殆どない方でも起こり得ます。伸筋腱断裂は放置すると他の指(中指や人差し指、親指)も続いて断裂することが多く、診断がつき次第手術になります。私たちは術後、手指の固定期間を短縮し早期運動療法を採り入れることで良好な成績を報告しています。また手関節や親指についても可能な限り動きを残しつつ安定化する手術を選択しています。
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下肢
  • 膝関節
関節リウマチや変形性関節症により高度の関節破壊を来たし人工関節置換術が必要な患者様には、私たちが独自に開発した阪大式人工膝関節(ニー・オーパス) を主に使用しています。この人工関節の特徴は、超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)製脛骨インサートが大腿骨コンポーネントに深く広範囲で接触するとともに、脛骨の金属コンポーネントに対して可動性を持ち、関節の安定性とともに人工関節の長期耐久性をめざしたものです。1998年から現在(2003年 2月)までに、阪大とその関連病院で1000関節以上の手術が行われています。また人工膝関節手術を受けた患者さんを対象に運動解析を行い、術後に人工関節が正常に機能していることを動態的に確認しています。
内側の関節面のみが障害され(軟骨が変性し)外側の関節面は残る、早期の変形性関節症では関節面を温存する高位脛骨骨切り術を症例に応じた方法で行っています。
関節リウマチの足趾(あしゆび)変形の特徴は、外反母趾と中足骨頭の脱臼による足底の胼胝(たこ)形成、足趾の屈曲変形です。私たちはできるだけ関節を切除することなく温存し、中足骨を短縮することにより変形を矯正する方法を採用しています。
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