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教授挨拶

研究課題:小児における薬剤性肝障害~肝組織所見による比較~

実施期間 2016年3月まで
研究機関 大阪大学医学部附属病院 小児科栄養発育研究グループ
主任研究者 大薗恵一(教授)
研究目的 薬剤性肝障害は経過観察で軽快するものから、劇症化するものまで幅広く、予後を予測することは困難です。成人では、血液検査による病型分類が行われており、肝細胞障害型が胆汁うっ滞型よりも予後が良いとされていますが、小児では指標は存在しません。わたくしたちは、診断・治療のために、肝病理組織検査を行っていますが、肝組織所見と予後との関係には、確立したデータは現在のところありません。
今回わたくしたちは、小児における薬剤性肝障害の予後を予測するにあたり、血液検査における病型分類と肝組織所見による病型分類の有用性を比較検討し、今後の診療レベルの向上に役立てることを目的とします。
方法 肝組織所見から肝細胞障害型、胆汁うっ滞型、混合型に分類し、発症後経過と血液検査結果について2010年1月から2012年12月までの診療録から後方視的に比較検討します。
意義 薬剤性肝障害の診療レベルの向上につながります。
対象 2010年1月から2012年12月までに大阪大学医学部附属病院 小児科で薬剤性肝障害と診断し、かつ肝生検を行った患者さん
プライバシーの保護 本研究は大阪大学医学部附属病院 小児科で薬剤性肝障害と診断し、かつ肝生検を行った患者さんを研究対象とします。プライバシー確保のため、患者さんが特定できないようにデータを処理した上で研究解析を行います。また、研究結果を公表する際には、患者さん個人が特定されることはありません。
本研究に関する問い合わせ先 大阪大学大学院医学系研究科 小児科学 
別所一彦(助教)里村宜紀(医員)