アクセス トップページ

当科の紹介 患者の皆様へ 医療関係の皆様へ 研究紹介 自主臨床研究
学生および研修医の皆様へ
| 自主臨床研究 > 栄養発育研究グループ:臨床研究|

教授挨拶

研究課題:本邦における進行性家族性肝内胆汁うっ滞症の疫学調査

実施期間 2020年3月まで
研究機関 大阪大学医学部附属病院 小児科栄養発育研究グループ
主任研究者 別所一彦(講師)
研究目的 PFICとは肝臓の細胞にある胆汁酸の出口(トランスポーター)が生まれつきに異常があるために乳児期から胆汁うっ滞症をきたす病気です。胆汁うっ滞だけでなく下痢や成長障害、皮膚のかゆみがあることも知られていますが、現在、根本的な治療法はありません。
わが国では、全国の医療施設におけるこの分野を専門とする医師においてまれな疾患ではないにもかかわらず、どれだけの患者さんがおられるのか、どういった経過をとるのかといったこと(疫学)が全くわかっていません。
わたしたちはこの分野を専門とする医師が所属する日本小児栄養消化器肝臓学会の承認を得て、会員所属施設に2014年11月に1次アンケートをおこないました。今回、この1次アンケートをもとにして、PFICにおける全国初の疫学調査を行います。正確な患者の数や経過が把握されることがこの病気の理解に役立ち、PFICの診療レベルの向上やPFICの研究に寄与できると考えています。
方法 当院に現在通院している、以前通院していた進行性家族性肝内胆汁うっ滞症(PFIC)患者さんの初めて当院を受診されたときからいままでの経過を診療録から調査します。
意義 PFICの診療レベルの向上やPFICの研究に寄与できます。
対象 当院に現在通院している、以前通院していた進行性家族性肝内胆汁うっ滞症(PFIC)患者さん
プライバシーの保護 本研究は大阪大学医学部附属病院 小児科でPFICと診断した患者さんを研究対象とします。プライバシー確保のため、患者さんが特定できないようにデータを処理した上で研究解析を行います。また、研究結果を公表する際には、患者さん個人が特定されることはありません。
本研究に関する問い合わせ先 大阪大学大学院医学系研究科 小児科学 
別所一彦(講師)、長谷川泰浩(医員)