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教授挨拶

研究課題:小児期のウイルス性肝炎の病態解明や科学的根拠の集積等に関する研究

実施期間 2017年3月31日まで
研究機関 大阪大学医学部附属病院 小児科栄養発育研究グループ
主任研究者 三善陽子(講師)
研究目的 B型慢性肝炎およびC型慢性肝炎をはじめとするウイルス性肝炎の成人の患者さんに対する治療法は確立していますが、小児の患者さんに対する治療法はまだ確立していません。しかしその一方で現在でも出産時に感染したり、家族や他人からの感染によるあらたなウイルス性肝炎の患者さんは発生しています。近年ウイルス性肝炎の治療薬の開発は飛躍的に進んでおり、小児におけるウイルス性肝炎の標準的な治療方法をできる限り早く確立する必要性が極めて高いと考えられます。
わたしたちは日本で初めて小児ウイルス性肝炎の患者さんの実際の数を把握し、その症状や治療後の経過に関するデータを集積して解析する研究を行います。さらにその結果をもとに、小児ウイルス性肝炎の標準的治療ガイドラインを作成することを目標とします。
この研究は、平成26年度 肝炎等克服実用化研究事業 肝炎等克服緊急対策研究事業:「小児期のウイルス性肝炎の病態解明や科学的根拠の集積等に関する研究」の研究事業です。
方法 当院に現在通院中もしくは以前通院しておられた小児ウイルス肝炎患者さんの、当院をはじめて受診されたときから今までの経過を診療録から調査します。
意義 小児ウイルス性肝炎の日本における実態把握と、小児ウイルス性疾患の診療レベル向上に寄与できます。
対象 当院で1989年以降に診断されたB型肝炎ウイルスおよびC型肝炎ウイルス感染症患者さん、および小児期(15歳以下)にB型肝炎ウイルスおよびC型肝炎ウイルスに感染し、当院に現在通院もしくは以前通院していた患者さん
プライバシーの保護 本研究は大阪大学医学部附属病院小児科でB型肝炎ウイルスおよびC型肝炎ウイルス感染症と診断した患者さんを研究対象とします。プライバシー確保のため、患者さんが特定できないようにデータを処理した上で研究解析を行います。また、研究結果を公表する際には、患者さん個人が特定されることはありません。
本研究に関する問い合わせ先 大阪大学大学院医学系研究科 小児科学 
三善陽子(講師)