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教授挨拶

研究課題:小児がん長期生存者の女性における性腺機能と妊孕性に関する研究

実施期間 2017年3月31日まで
研究機関 大阪大学医学部附属病院 小児科、国立成育医療研究センター 小児がんセンター、国立成育医療研究センター 周産期・母性診療センター、国立成育医療研究センター 臨床研究センタ−、国立がん研究センター中央病院 乳腺腫瘍内科、国立がん研究センター中央病院 婦人腫瘍科、国立がん研究センター中央病院 小児腫瘍科、国立がん研究センター中央病院 がん対策情報センター、大阪市立総合医療センター 小児血液腫瘍科、聖マリアンナ医科大学 産婦人科、獨協医科大学越谷病院 泌尿器科、東邦大学医学部医学科社会医学講座・医療統計学分野
主任研究者 三善陽子(講師)
研究目的 小児期にがんの治療として抗がん剤や放射線照射、外科的治療を受けて寛解状態の女性を対象として、性腺機能(卵巣機能)と妊孕性の現状を評価し、思春期徴候(乳房発育)・月経および妊娠・出産に関する臨床情報を追跡する前向きコホート研究を実施します。多施設共同研究として多数例での解析をおこない、本邦における小児がん長期生存者の性腺機能と妊孕性に関するエビデンス形成、生殖医療ネットワーク構築とCCSのための生殖医療ガイドライン作成を目的とします。 この研究は、厚生労働科学研究費補助金がん対策推進総合研究事業「小児・若年がん長期生存者に対する妊孕性のエビデンスと生殖医療ネットワーク構築に関する研究」事業です。
方法 当院でフォロー中の小児がん長期生存者の女性について、がんの治療内容の確認、性腺機能・妊孕性に関する問診・診察と、通常検査とあわせて抗ミュラー管ホルモンの採血を行います。
意義 小児がん患者さんの性腺機能と妊孕性に関する現状把握と、妊孕性温存に向けた診療レベル向上に寄与できます。
対象 ① 小児がん国際分類第3版に該当する疾患と診断された既往がある。
②既往の腫瘍疾患に対して抗がん剤治療歴もしくは放射線照射歴がある。
③最終の抗がん剤使用もしくは放射線照射から2年以上が経過している。
④性別:女性
⑤登録時年齢:8歳以上45歳未満
⑥本人または代諾者(法定代理人(親権者、未成年後見人)または成年後見人)から同意が得られた患者
プライバシーの保護 本研究は大阪大学医学部附属病院小児科において通院中の患者さんを対象とします。プライバシー確保のため、患者さんが特定できないようにデータを処理した上で研究解析を行います。また、研究結果を公表する際には、患者さん個人が特定されることはありません。
本研究に関する問い合わせ先 大阪大学大学院医学系研究科 小児科学 
三善陽子(講師)