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教授挨拶

研究課題:アラジール症候群に対するベザフィブラートの有用性

実施期間 2018年3月まで
研究機関 大阪大学医学部附属病院 小児科栄養発育研究グループ
主任研究者 別所一彦(講師)
研究目的 アラジール症候群(AGS)ではしばしば著明な高脂血症を伴っており、生まれつきの心臓の形の異常を合併する患者さんなどでは、将来の心筋梗塞などのリスクが上昇します。しかし一方でAGSでは肝機能障害、痒みおよび高脂血症に効果的な治療は確立されていません。最近、成人の胆汁鬱滞性の肝臓病でベザフィブラートが投与され、患者さんの症状の改善などの効果が報告されています。また現在小児患者さんでもAGSの高脂血症に対して、ベザフィブラートが一部の施設において投与されていますが、その効果についてまとめたデータはありません。
今回、私たちはこの研究で得られた知見を用いて、ベザフィブラートをAGSに対する治療として確立することと、AGSにおける高脂血症のメカニズムを明らかにすることを目標にします。
方法 当院に通院中のAGS患者さんでベザフィブラート(ベザトール)を内服している患者さんを対象に、診療録を後方視的に調査します。
意義 AGSの診療レベルの向上や、AGS研究に寄与できると考えています。
対象 当院に通院中のAGS患者さんで、ベザフィブラート(ベザトール)を内服している患者さん
プライバシーの保護 本研究は当院に通院中のAGS患者さんで、ベザフィブラート(ベザトール)を内服している患者さんを研究対象とします。プライバシー確保のため、患者さんが特定できないようにデータを処理した上で研究解析を行います。また、研究結果を公表する際には、患者さん個人が特定されることはありません。
本研究に関する問い合わせ先 大阪大学大学院医学系研究科 小児科学
別所一彦(講師)、長谷川泰浩(医員)