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教授挨拶

研究課題:閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)の治療前後の小児の行動変化の検討

実施期間 2018年10月31日まで
研究機関 大阪大学医学部附属病院小児科
医療法人愛仁会 太田睡眠科学センター
主任研究者 谷池雅子
研究目的 小児の閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)の有病率は健康幼児の2%であり、特に就学前の小児に頻度が高いと記載されている。合併症としては特に乳幼児のOSASにおける成長障害の他、肺高血圧症や肺性心、高血圧などの心血管障害、認知行動面での障害(発達遅滞や注意欠陥・多動性障害、学業不良、攻撃的な行動等)が挙げられている。治療にはアデノイド扁桃摘出術、CPAPがある。近年、OSASの治療後に多動・衝動性等の症状が改善された例が報告されており(Malow, et al,2006)、当科でもOSASの治療法の1つである持続陽圧呼吸療法(CPAP)導入後に多動性が改善した症例を約10例経験している(三善ら,2006)。そこで、我々は、日常生活における小児の行動を客観的に把握する子どもの行動チェックリスト(CBCL:Child Behavior Check List)を用いて、OSASの治療を受けた小児の養育者を対象に調査し、アデノイド扁桃摘出術、CPAP などのOSASの治療前後での小児の行動の変化を客観的に検討する。
対象 大阪大学医学部附属病院小児科 睡眠外来、ならびに医療法人愛仁会 太田睡眠科学センターを受診し、OSASと診断され、アデノイド扁桃摘出術、もしくは持続陽圧呼吸療法(CPAP)を受けた3~15歳の小児とする。
プライバシーの保護 プライバシー確保のため、患者さんが特定できないようにデータを処理した上で研究解析を行います。また、研究結果を公表する際には、患者さん個人が特定されることはありません。
本研究に関する問い合わせ先 大阪大学大学院医学系研究科        
小児科学 毛利育子(兼任准教授)