アクセス トップページ

当科の紹介 患者の皆様へ 医療関係の皆様へ 研究紹介 自主臨床研究
学生および研修医の皆様へ
| 自主臨床研究 > 発達障害・睡眠グループ:臨床研究|

教授挨拶

研究課題:発達障害児における睡眠障害の検討

実施期間 2016年3月31日まで
研究機関 大阪大学医学部附属病院小児科
主任研究者 谷池雅子
研究目的 自閉症スペクトラム障害児(ASD)は、定型発達児(TD)に比較して睡眠障害を合併しやすい。欧米ではThe Children’s Sleep Habits Questionnaire(CHSQ)などを用いて調査されているが、日本では文化的背景の違い等から、CHSQは十分な妥当性を得ることができない。また、本邦では、ASD群の睡眠障害を詳細に検討した報告はない。我々は、就学前児用日本版睡眠質問票JSQ-T(The Japanese Sleep Questionnnaire for Toddler)を開発し標準化を行った(小児保健研究69(6):803-813 2010)。当院発達障害外来では、ASDが疑われる患者は、ADOS(Autism Diagnostic Observation Schedule)や、ADI-R(Autism Diagnostic Interview-Revised)を用いた診断を行い、行動評価法であるCBCL(Child Behavior Checklist)と共にJSQ-Tにも記入して貰っている。2010年4月1日から2012年12月31日に当院発達障害外来を受診した患者を対象に、同期間の、JSQ-T、CBCL、ADOS、ADI-R、知能検査のデータを後方視的に解析し、ASD群の行動特性と睡眠障害の相関を検討する。
対象 2010年4月1日から2012年12月31日に当院発達障害外来を受診した患者
プライバシーの保護 「連結可能匿名化」を行い、個人情報を保護する。対応表はネットワークから切り離されたコンピューターを使用して、外部記憶媒体(USBなど)に記録され、それは鍵をかけて厳重に保管する。
本研究に関する問い合わせ先 連合大学院連合小児発達学研究科こころの発達神経科学講座
谷池 雅子(教授/兼・医学部附属病院小児科・教授)
大阪大学大学院医学系研究科 小児科学
平田郁子(大学院生)