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教授挨拶

研究課題:自閉症スペクトラム障害における脳磁図を用いた感覚モダリティ間比較による言語処理機構の検討

実施期間 2011年12月28日 ~ 2018年03月31日
研究機関 大阪大学医学部附属病院
主任研究者 下野 九理子 (連合小児発達学研究科講師)
研究目的 近年、自閉症スペクトラム障害(Autism spectrum disorder;ASD)への社会的関心は高まってきていますが、その症状の神経基盤に関しては未解明な点が多くあります。ASD児においては文脈理解に際して、聴覚的手がかりよりも視覚的手がかりが有効であることが一般的に知られています。本研究では脳磁計(magnetoencephalograph;MEG)を使用し、言語刺激に対する大脳皮質の反応を測定し、ASD児の言語処理過程における神経学的基盤の特徴について明らかにすることを目的としています。
方法 脳磁図を用いて言葉に対する脳の反応を定型発達児と自閉スペクトラム児とを比較検討する。
意義 本研究により、話しことばの理解の過程と文字の理解の過程を知ることができるようになり、自閉症スペクトラムの子ども達の言葉の認知における脳の働きの特徴がわかるようになります。その結果、話しことばの理解よりも文字の理解を得意とする方々のことばの理解過程の特徴理解と支援が更に深まる可能性があります。検査は侵襲的なものではありませんので体への危険性はありません。
対象 当院通院中の自閉スペクトラム児 10〜18歳 男子 
プライバシーの保護 本研究で得られた個人情報について、研究以外に使用することはありません。学会や論文で報告する場合には、個人が特定できないようにし、プライバシーが侵害されることは決してありません。
本研究に関する問い合わせ先 大阪大学大学院医学系研究科        
下野 九理子