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大阪大学 心臓血管外科
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MICS(低侵襲手術)

低侵襲心臓外科手術(Minimally Invasive Cardiac Surgery: ミックス手術)

 通常心臓手術では胸骨正中切開といって、胸骨を縦に切開して観音開きにして手術を行います。このため、喉元からみぞおちにかけて約20−30cmの傷が残ります。また切開した胸骨はステンレスの針金で結わえて閉じるのですが、まれに針金がゆるんで胸骨がうまく付かなかったり、その部分が感染を起こすこともあります。胸骨が完全にくっつくまで、通常2−3ヶ月くらいは重い物を持ったり、激しい運動(ゴルフ、テニス含む)や車の運転を控えてもらわないといけません。

 これに対して、小さな傷で胸骨を一部分のみ切開する、または全く切らずに側胸部のお乳の下あたりを約7−10cm小さく切開して手術をする低侵襲心臓外科手術を当科では初期より導入しております。

 大動脈弁疾患では正中の小さな傷で、僧帽弁、三尖弁疾患や心房中隔欠損症、左房粘液種などの手術は右側開胸で行いますが、特に女性の場合乳房下縁の溝で切開しますので、傷が殆ど見えなくなり、患者さまには好評です。

 美容上の利点だけでなく、この手術は従来の胸骨を切る手術と比べて術後出血が少なく回復が早いと言われており、退院後早期に日常生活に戻る事が可能です。当科の方法は基本的に全ての操作を胸部視野から行うため、一部の低侵襲手術に見られるような、足や首に人工心肺装置をつなぐためのキズがつきません。また手術時間も通常の胸骨正中切開の手術に比べてさほど長くなりません(30分程度)。

 「MICS手術を詳しく知りたい方、患者さんを紹介くださる方はどうぞお気軽にご相談ください。 (月曜外来:教授 澤、木曜外来:准教授 戸田)」

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