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海外留学記
学会レポート
 
   

 

11th Congress of WFNMB

Cancun, Mexico

August 27-31, 2014

渡部直史
(医薬分子イメージング学寄附講座助教)

日本から合計15時間以上のフライト時間を経て、メキシコで開催された世界核医学会(World Federation of Nuclear Medicine and Biology, WFNMB)に参加してきました。世界核医学会はまさに名前の通り、世界中の国々が参加する核医学の学会になります。学会の規模はSNM、EANMとは比較にならないくらい小さいのですが、メジャーな学会ではあまり見ることのない核医学の発展途上国が多く参加しているのが特徴的です。今回は中米に近いメキシコでの開催であったため、南米の国々(ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、チリなど)からの参加が多かったです。その他も中東(トルコ、サウジアラビア、イラン、イスラエル)、アジア各国、オーストラリア、アフリカ諸国(南アフリカ、アルジェリアなど)といった世界中の国々が参加されていました。特に印象に残ったのはアフリカのアンゴラからの参加者がいたことです。かつて紛争地域であった国でも経済発展と共に核医学が発展しつつあることに驚きました。また学会の演題については内用療法関連の話題が多かったように思いますが、ブラジルやメキシコからPETの演題も多くあり、世界中でPET画像診断が広がりつつあることを実感しました。 世界核医学会はオリンピックのように4年に1回開催され、各国代表による選挙で開催地が決定されます。次回(2018年)の開催地はオーストラリアのメルボルンに決定しており、日本は京都での2022年開催に向けて誘致活動を行っています。今回、誘致委員として日本核医学会のブースでのPR活動を日本の先生方と行いましたが、世界中の参加者にNIPPONをアピールすることができたと思います。ぜひとも今後の選挙で日本が世界核医学会の2022年開催地に選ばれることを願っています。

   
 
 

 

 

       
       
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