大阪大学大学院医学系研究科 核医学講座 / 大阪大学医学部附属病院 核医学診療科・放射線部 Department of Nuclear Medicine and Tracer Kinetics, Osaka University Graduate School of Medicine
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海外留学記
学会レポート
 
   
SNM 62th annual meeting
Baltimore, Maryland,
June 6-10, 2015
青木政尚
(医学部医学科4回生)

6月6日(土)〜11日(木)まで米国メリーランド州ボルチモアで開催された核医学の国際学会、SNMMI(Society of Nuclear Medicine and Molecular Imaging)に参加してきました。

6日に出発し、7:50伊丹発成田行きの便に乗る予定で、7:40に空港着いたら「もう搭乗できません」と言われ相当焦る。

とりあえず即、羽田に向かいタクシー飛ばして成田に向かうも間に合わないことを悟り、ツアー会社に電話して 17:30成田発シカゴ行きの別便を手配してもらう。成田で6時間も時間を潰す羽目になったが「行けませんでした」という最悪の状況は回避できたことに安心。 その間、同じ便にのる予定だった先生から連絡が来ていたがとても「乗れませんでした」とは言えなかったので、次の便が決まったところで「17:30の便で出発します」と平然を装い連絡を入れる。 シカゴでのトランジットを経て現地時間6日の23時50分にボルチモア空港に着。日付かわって深夜1時にホテル到着。  日本のホテルと違ってバスの外に排水溝がないとは知らず、お湯ためてバシャバシャして、出てみたら部屋のカーペットまで浸水してて焦った。

7日は朝8時からメイン会場に赴くき、ライブ会場の如くオシャレなメイン会場にドキドキ。 「テクネシウムをサイクロトロンで作ろう」みたいな話。ポスター発表は18時30分から90分間で、コーラやらワインやらビールがタダでふるまわれている。 拙い英語だったけどなんとか会話して、その後は、阪大から出席してる先生方とその知り合いの方20名くらいの食事会に合流。

9日の午前中は観光で国立水族館へ。平日の午前中だったのに中学生くらいの子も、家族連れもいたのが少し不思議でした。 午後はポスターラウンド。皆が興味を持ったものを畑澤先生に解説して回りました。 一人ポスター賞候補の先生がいたけど、残念ながら今回は受賞にはなりませんでした。

夜は京大の先生2人、阪大 4人で若手会という名の食事会。若い先生の話は刺激になります。 オリオーズが地元チームらしく、その後、阪大の先生方とはメジャーリーグ観戦。

10日は帰国日で便が同じ6人で帰ることに。朝5時にホテルを出てタクシーでボルチモア空港に向かい、7時発の便でシカゴへ。 どうも調子が悪い。疲れたらしく、風邪様症状がでる。他の先生方がUnited航空の掲示板で搭乗口を確認しているので、自分もUnited航空だからただついていくことにする。 12時半に集合することにしてそれまで自由行動。寒気がしたのとドル紙幣が若干あまっていたので、帰国したら着ないであろう「CHICAGO!」と書いてあるパーカーを買い、搭乗時刻まで休む。 目が覚めると、目の前には行列ができていて、何やら空港内で使える10ドル券を配っている。飛行機が遅れているらしい。「青木くんももらえるよ」と言われたけどそんな元気はないため、また休むことに。 いい時間に目が覚めるも、外を見るとそこにはANAの機体・・・があり、一気に血の気が引く。自分のチケットUnitedなんだけど。これは相当やばい気がする。風邪なんていってられない!急いでunitedの掲示板で自分の 便を探すも・・・ない。「すでに出発してるはずだからそりゃないわ」などと変な納得をしつつどうするか悩む。 ただ、もう少し確認しておくことに。 自分「先生の座席どこですか」 先生「オレ?後ろの方だよ」 自分「と、いいますと?」 先生「38だな」 自分「・・・」 先生「青木くんは?」 自分「えっと、、、58です」 先生「58!? 58なんてあんの?」 「はい。ありません。58なんて座席ありません。だって違う機体ですもの。」などと思いながら、先生も便が違うなどとは思っていないから、簡単に話を流す。 他の人はすでに搭乗列にならんでいるため、自分も先生と一緒に列に並ぶ。自分は99%乗れないであろう便の列に。 心配をかけても迷惑はかけたくないので自分で対処しようと決心する。

「トイレ行ってきますので先に乗っててください」と言って先生には先に乗ってもらい、CAさんに最後の確認をすることに。 チケットを見せながら「Is this here ?」と聞くも答えは予想通りの返答。ついに100%便を間違えてしまった。 まずは現地のツアー会社に電話するも携帯使えず、自力で対処しなければ帰れない状況になり少し不安があるも、この先の展開が自分でも読めないため、少し興奮する。 「空港内に閉じ込められるのも2泊が限界かな」などと思いながらUnitedのカスタマーサービスセンターに行き、拙い英語で状況を説明。 100%コミュニケーションはとれないため「とにかく成田につければOK」とアピール。気持ちが伝わったのか新しいチケットを用意してくれる。 料金の話がないからどうやら無料で用意してくれたらしく、心の底から感謝の言葉を言いいその場を去る。 チケットを確認すると次の出発時刻は3時間後。「早い!!!助かった。」と思いながら搭乗口を確認すると、、、さっき間違えたのと同じANAの搭乗口。 日本人スタッフにちゃんと確認してもらい、ANAの便で無事成田に帰国。 初めての国際学会、初めての海外はとても貴重な経験になりました。

 

   
 
 

 

 

       
       
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