小柳津裕子 :大学院生


小児科領域において感染症は最大のDisease Burdenです。
私達のグループは、ヒトヘルペス属ウイルスを中心とした小児感染症の病態解明・診断・治療そして効果的な予防に向けた取り組みを行なっています。

  先天性サイトメガロウイルス感染症の診断・疫学に関する研究
水痘帯状疱疹ウイルスの糖タンパクに関する研究
アレルギー児に対するワクチンの安全性に関する研究
   

 
▼ワクチン外来
 対象は免疫不全疾患(臓器移植、骨髄移植前後を含む)、神経疾患、循環器疾患、アレルギー疾患などの基礎疾患を持つ小児です。易感染性を合併する児は、ワクチン接種要注意者とされることが多いが、これらの児に安全に効果的にワクチン接種をおこなうことを目的としています。
▼易感染性患者の感染症コンサルテーション
 血液腫瘍・免疫グループと合同のカンファレンスを開催している。造血幹細胞移植症例を中心とした特殊な易感染性を合併する患児の感染対策・治療に対するコンサルテーションを行っています。
▼ワクチン予防可能疾患院内感染対策
 院内でしばしばアウトブレイクする水痘/播種性帯状疱疹などのウイルス疾患の感染対策・治療のコンサルテーションを附属病院感染制御部とともに行っています。