7F0711B8F0813B3636A-31C-9講座共同研究企業㈱スズケン講座共同研究企業創薬に向けた基盤技術開発、徐脈性不整脈再生治療並びに臓器様三次元心筋組織の創成を柱として、新たに応用する革新的基盤技術により、それぞれのシステム/技術の開発や検証を深化させるとともに、不整脈・心不全の診断・治療に有効な生体情報の取得・評価技術の開発を行い、社会実装へつなげる。高感度・高精度な分光計測技術を基盤に、人々の健康維持やより優しい医療、創薬環境を構築するための新しい診断・検査技術を開発することを目的とします。フォトニクス計測技術は、非侵襲かつ多重情報計測が可能で、例えばiPS由来細胞やオルガノイド等の非侵襲分析も可能とし、それらの安定的な生産や品質評価を支え、創薬および再生医療に貢献することが期待されます。加えて、分子レベルの高感度計測やマイクロチップへの計測機能の集積化技術を進化させ、高感度かつ低コストな核酸検査機器等の開発を行い、医療・健康に資することが期待できます。これらの技術を、医療現場において精密かつ手軽な診断法として活用できるようにするため、阪大医学部、附属病院およびフォトニクス生命工学研究開発拠点との産官学連携体制で分野融合的な研究を推進し、基礎技術開発から臨床応用へとシームレスに展開を図り、さらには開発技術の社会実装を目指します。李 鍾國特任教授心血管創薬再生医学共同研究講座貴島 晴彦教授脳神経外科学藤田 克昌教授工学研究科心血管創薬再生医学共同研究講座アルファメッドサイエンティフィック㈱㈱AFIテクノロジー脳神経外科学シスメックス㈱創薬・再生治療を加速する最先端基盤技術の開発~生体に匹敵する機能・形態を有する心臓組織の創成 および生体情報の取得・評価技術の開発~高感度分光計測による高精度診断手法の研究開発(フォトニクス生命工学研究開発拠点)
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