最先端医療イノベーションセンター最先端医療イノベーションセンター免疫創薬ユニット20206F6F 0613B0612B-14A-30講座共同研究企業講座共同研究企業次世代バイオロジクスとしてワクチン治療を生活習慣病・難治性疾患治療へ応用し、より安全性の高い高効率な治療ワクチンの基盤技術を開発することを目的とします。この基盤技術は様々な疾患治療にも応用可能であり、先進国のみならず発展途上国へも普及できる可能性を秘めています。感染症・生活習慣病・難治性疾患治療を標的とした臨床応用、また老化細胞除去ワクチンの開発に向けて、アンジェス株式会社、株式会社ダイセル、株式会社ファンペップとの産学連携体制で日本発の治療ワクチンのトランスレーショナルリサーチを遂行します。これまでに我々は、皮膚に局在する免疫細胞が皮膚疾患の発現や再燃、疾患予後に関わることを明らかにしてきた。本講座では、皮膚 TRM を軸として、各皮膚免疫疾患に関わる皮膚免疫細胞のサブタイプを明確にし、それら細胞の成立及び機能を制御する因子を解明することを目指す。その上で、それら因子をターゲットとした治療薬の創出を目指す。中神 啓徳寄附講座教授林 宏樹寄附講座准教授藤本 学教授渡邉 玲招へい教授健康発達医学寄附講座健康発達医学寄附講座皮膚科学皮膚免疫疾患治療学共同研究講座健康発達医学寄附講座㈱ダイセル㈱ファンペップ皮膚免疫疾患治療学共同研究講座マルホ㈱次世代バイオロジクスとしての治療ワクチン開発皮膚免疫疾患の病態解明及び治療ターゲットの検証
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