CoMITパンフレット 2025
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廊下のアメニティと安全性を向上するアルコーブ外部と繋がりを持たせる実験室のガラス壁(内部にはブラインド設置)廊下からのセキュリティ機能を設えたオープンラボエリア入口37フロア・各室単位で高いセキュリティを確保しつつも、各フロアが共用エリアを通して繋がりをもたせる空間づくりにより、「施設全体の繋がり」と「研究者の思索の場」の両側面を感じられるセンター研究活動の産学共創を担うエリアです。CoMIT棟の上層階は、実験室・研究室となるオープンラボを中心に、フロア専用のセミナー室や共用スペースを配置した、研究開発部門の活動拠点となるエリアです。オープンラボは、企業や外部機関、大学等の研究者が、大学キャンパス内かつ大学病院が隣接する最適な立地環境で、ひとつ屋根の下で産官学一体となって共同研究開発を行う場として整備しています。Under One Roof の要となるフレキシブルな研究スペースを実現様々な要素を「繋げる」CoMIT人と人を繋ぐ回廊にすることより同フロアの研究者同士が繋がる仕掛けづくり産学官を繋ぐ吹抜けエリアを通してラボフロア全体が繋がりをもつことによるイノベーション誘発の期待心地よさと環境共生を繋ぐ木材のぬくもり、環境配慮技術の導入など、人にも環境にも心地よい場所づくりOpen lab space オープンラボスペース

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