大阪大学医学部医学科教育センター 教授渡部 健二WATABE Kenji医学部合築事業フロア紹介でご説明しましたように、最先端医療イノベーションセンター棟2F配置することで、学生、大学院生、研修医の教育環境が飛躍的に向上しました。これらの設備を有効に活用することにより、医学部の人材育成の目標である「国際的な視野を持った指導者の育成」を目指していきたいと思います。に最新の教育設備を備えたフロアをシミュレーションセンター、臨床実習室のほか、基134席のすべ礎医学実習室、学生自習室、講義室、会議室、事務室などが配置されています。また、医学科教育センターと卒後教育開発センターの教員室が配備され、卒前、卒後の一貫した教育の実現を目指します。1F|基礎医学・大実習室2F|基礎医学・小実習室2F|臨床実習室階には、附属病院研修医や看護師も利用可能な2F|学生自習室階は、最新の教育設備を備えた学部学生、大21、211、15学院生および研修医のための教育フロアです。階のマルチメディアホールでは、てにパソコンとセンタ―モニターが備わり、画像やWebを用いた双方向的な講義・演習、英語教育、研究会、試験など多目的な利用が可能です。また大実習室は、研究専用のスペースで、ここでは先端的な測定、分析装置を用いた実習が可能です。1F|マルチメディアホール2F|セミナー室学年の学生が同時に利用できる基礎医学医学部フロア〈教育〉「国際的な視野を持った指導者の育成」を目指して1-2F
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