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2024.3.14 [thu]
大阪大学大学院医学系研究科の松永倫子 特任研究員(常勤)(日本学術振興会 PD特別研究員/京都大学大学院教育学研究科)、萩原圭祐特任教授(常勤)(先進融合医学共同研究講座)、京都大学、サイキンソーらの研究グループは、0~4歳の乳幼児を養育中の母親が抱える育児ストレスおよびレジリエンスが、腸内細菌叢や自律神経系、身体運動機能とどのように関連するか検証しました。その結果、育児ストレスの高い母親は身体機能も脆弱な状態にあり、腸内細菌叢の多様性も低いことが明らかとなりました。また、レジリエンスは、自律神経系(迷走神経活動)や、腸内細菌叢の組成、とくに酪酸の産生や炎症に関わる菌(e.g., Blautia, Clostridium, Eggerthella)と関連することも分かりました。
2024.3.12 [tue]
大阪大学大学院医学系研究科の中神啓徳寄附講座教授(健康発達医学寄附講座)のインタビューが、株式会社ユカリアより発刊された医療・介護領域で創出する社会的インパクトをまとめた「インパクトレポート2024(P.34-35)」に掲載されました。
2024.1.26 [fri]
大阪大学大学院医学系研究科の安水 良明さん(博士後期課程)、森本 玲生さん(博士後期課程)、医学部医学科 竹内 大貴さん (学部5年)、大倉 永也特任教授(常勤)(基礎腫瘍免疫学)、免疫学フロンティア研究センター坂口 志文 特任教授(常勤)(実験免疫学)らの研究グループは、シングルセル解析を通じて詳細なCD4+T細胞のリファレンス構築と自己免疫疾患における大規模なプロファイリングを行いました。