『医療・生命と倫理・社会』 (オンライン版)Vol.5 No.1/2

2006年3月20日刊行

〈目次〉

日本における「医師の職業倫理」の現状とその課題 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 西村高宏

真実告知とインフォームド・コンセント ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ クリスティアン・ビック
―「第一に教えること」(primum docere)は臨床実践の新たな標語か?―


日本におけるDI(提供精子人工授精)の親子関係について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 遠矢和希

代理懐胎の現状とその課題 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 梅澤 彩
―代理懐胎契約と子の法的地位に関する検討を中心に―


オーストリアにおける捨て子ボックスと匿名出産に関する2001年7月27日の法令

緩和ケア:医学と精神分析の出会い ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 池田 清
―M・ルノー『緩和ケア−精神分析になにができるか』研究ノート―


レベッカ・ドレッサーのリビング・ウィル批判 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 岡田篤志

日本の「脳死」政策への批判 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ アリレザ・バゲリ

オーストラリアでの胚研究をめぐる立法作業の経過 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 井上悠輔
―「生命倫理」と全国基準設定の葛藤―


「考え方のヒント」を与えるということ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大北全俊
―ナイチンゲール『看護覚え書』の記述のスタイルについて―


青い芝の会と分配的正義 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 野崎泰伸
―誰のための、何のための正義か―



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