『医療・生命と倫理・社会』 （オンライン版）Vol.7 No.1/2

2008年3月20日刊行

〈目次〉

日本における遺伝子診療をめぐる政策と規制システム････ 岩江荘介 (1)

日本の遺伝子診療の現状と課題　････　工藤直志他 (13)
―「遺伝子診療とその社会文化的側面についてのアンケート調査」から―
　＊資料1　別表　2005年度の機関別・遺伝学的検査数および遺伝カウンセリング数
　＊資料2　遺伝子診療とその社会文化的側面についてのアンケート調査
　＊資料3　遺伝子診療とその社会文化的側面についてのアンケート調査・単純集計表

日本における受精卵診断をめぐる論争（1990年代）　････　利光恵子 (67)
―争いの経過―

「子どもへの権利」は「子どもの権利」に優越するか　････　柿本佳美 (86)
―フランスにおける「自分のルーツを知る権利」―

医療・福祉現場でのカンファレンスと哲学的対話の接続可能性　････　玉地雅浩他 (99)
―理学療法士・作業療法士の観点から―

患者の視点からリビング・ウィルを考える　････　藤本啓子 (116)

「現代の死」を考える　････　倉田真由美 (132)

キメラ・ハイブリッド研究の規制に向けて 　････　霜田　求 (143)
─欧州委員会助成研究プロジェクトの最終報告の概要─
　＊表:人‐動物合成体（キムブリッド）


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