平成19年4月より施行された、良質な医療を提供する体制の確立を目的とした改正医療法では、
医療機関における医療機器の保守点検・安全使用に関する体制を整えることが義務付けられています。
血液浄化装置は、特にその保守点検が必要と考えられる医療機器にも取り上げられており、保守点検(日常点検、定期点検)計画策定と
その適切な実施が求められています。今回は、メーカーの立場と臨床工学技士の立場の双方から、
血液浄化装置の保守管理・運用まの基礎知識や実際についてご講演頂きました。
講演1 「血液浄化装置の保守点検 〜ACH-10における12ヶ月点検と 日常点検〜」 旭化成クラレメディカル株式会社 桑野 茂希 先生 |
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講演2 「透析用コンソールの保守管理」 蒼龍会 井上病院 臨床工学課 榎本 拓 先生 |
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講演3 「病院施設紹介」 若弘会 若草第一病院 医療機器センター 真殿 久司 先生 |
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講演4 「当院における東レ社製血液浄化 装置 (TR520/525)の保守管理」 兵庫医科大学病院 臨床工学室 鈴木 尚紀 先生 |
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講演5 「改正医療法と血液浄化装置」 〜持続血液浄化装置〜 国立病院機構 大阪医療センター 峰松 佑輔 先生 |
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意見交換会
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