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西7階病棟

診療科 眼科
病床数 53床
看護体制 継続型受け持ち方式に加え、プライマリーナースの支援体制として、トリプル制ををとっています。日々及び年間を通して3人で1チームとなり、患者さんについて情報共有・相談しながら看護を行っています。
主な疾患 網膜硝子体疾患(糖尿病性網膜症、網膜剥離、硝子体出血等)、角膜疾患(細菌性角膜感染症、角膜ヘルペス、水泡性角膜症、角膜変性症等)、白内障、緑内障、眼外傷、斜視、悪性リンパ腫、炎症性疾患(原田病、視神経炎)
治療と検査、処置 点眼治療とともに、手術や処置、点滴による治療を行います。手術では硝子体手術や角膜移植、緑内障や白内障に対する手術を行います。感染症や、非感染性の炎症性疾患については、点滴治療を行います。その他、入院中の処置として、レーザー光凝固や、硝子体注射、結膜下注射、前房洗浄等などがあります。

看護の特徴

あらゆる眼科疾患において、様々な合併症を抱え、視力障害を持つ患者に対し、周術期を中心とした看護を行っています。見え方、視覚障害に至った背景は患者により異なります。一括りに「見えない患者さん」ではなく、それぞれの状況を把握した上で、一人一人に合わせてケアしています。また、眼科の特性上入院期間が短いですが、生活上の問題を抱えている患者も多く、入院時から退院後の生活を考えた介入を行っています。

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