教室員

シリポングブティコン ヤナカウィーSiripongvutikorn Yanakawee M.D.

略歴

2014年 Thidanukhro School (タイ) 卒業、日本文部科学省(MEXT)奨学金受給
2015年 東京外国語大学留学生日本語教育センター 卒業
2021年 大阪大学医学部医学科 卒業
2021年 堺市立総合医療センター 初期研修医
2023年 大阪南医療センター 内科専攻医 
2025年 近畿中央病院免疫内科 内科専攻医  
2026年 大阪大学医学部附属病院免疫内科 医員

所属学会

日本内科学会、日本リウマチ学会

臨床

初めまして、タイ出身のシリと申します。高校卒業後に、日本の文部科学省から奨学金いただき、2014年より来日しました。学生の時は、関節リウマチの治療薬であるIL-6阻害薬や心筋シートの開発など大阪大学で盛んに行われている研究成果に魅了されました。当時から研究活動を積極的に参加し、そして様々な国の医学生と国際交流する機会もたくさんいただきました。日本人は世界的に長い寿命であることが知られていますが、他の国よりも健康な高齢者が明らかに多いと肌で感じております。日本には誰でも平等に適切な医療が受けられる、世界トップクラスの医療制度があります。タイでは病院や医療スタッフがまだ少なく、数時間かけて病院受診することも少なくありませんが、日本では僻地でも設備や医療従事者が整っています。また要支援・要介護、訪問診療、地域連携が非常に充実しており、社会の手厚いサポートが長い健康寿命の秘訣ではないかと痛感しております。

多臓器に渡り様々なシステムと関わっている膠原病に深い興味を持ち、免疫内科に専攻させていただきました。原病の多様性のみならず、患者様には合併症や社会背景が異なるため、私は患者様一人一人の心に寄り添って診療できる医師を目指しております。この近年では、バイオ製剤や分子標的薬などの新規治療が進んでいますが、病態が解明されておらず、苦しんでいる患者様もまだたくさん残っています。そのため将来的には、今までの臨床経験を活かして研究にも挑戦し、少しでも社会へ貢献できるよう精一杯取り組んでいきたいと考えております。

論文

学会発表

免許

USMLE Step1、Step2CK(米国医師国家試験)合格