新内科専門医制度

2018年4月から新内科専門医プログラムが始まっています。新内科専門医制度では、内科専門医は2年間の初期臨床研修の後、3年間の研修を通して育成されます。内科のサブスペシャルティの専門医を取得するには、本制度における内科専門医の資格を取得することが必須となります。ほとんどの大阪大学腎臓内科の関連病院は基幹プログラムを統括する基幹病院になっています。後期研修では内科全般の研修だけでなく、サブスペシャルティ(専門)研修も行うことが認められています。内科専門医を取得するのはもちろんですが、少しでも早く腎臓内科医として一人前になるために、連携病院での研修も見据えたプログラムの選択が重要です。阪大腎臓内科では腎臓専門医を志す初期研修医を対象に随時面談および病院見学を受け付けています(初期研修2年目の春~夏までに当科にご連絡いただくことをお勧めします)。

また以下のような説明会も例年行っています。

初期研修医対象

阪大専門研修プログラム説明会(例年7月上旬、卒後教育開発センターにて案内)
阪大腎臓内科専門医育成プログラム説明会(例年4~5月、当HPにて案内)

学生対象

内科系合同説明会(例年3月上旬、卒後教育開発センターにて案内)
腎疾患セミナー(例年10月、初期研修医も参加いただけます、当HPにて案内)