大阪大学 免疫学フロンティア研究センターの坂口志文 特任教授が、2025年ノーベル生理学・医学賞を受賞されました。(発表当日の様子)
坂口先生の発見された、免疫のブレーキの役割を果たす「制御性T細胞(Treg;ティーレグ)」を用いることで、自己免疫疾患やアレルギー、臓器移植後の拒絶反応を抑える等、さまざまな治療への応用が期待されていますが、がんに対する免疫療法も注目されています。
医学系研究科 広報誌 DOEEF vol.14「超常識:がん」では、Tregを用いた がんの免疫療法を取り上げています。未来の医療に向けた研究者の取り組みをぜひご覧ください。(DOEFFのバックナンバーはこちら)
