大阪大学蛋白質研究所セミナー
細胞表面受容体と細胞内輸送
1 月12 日(水)
13:00-13:10 所長挨拶
LDL 受容体によるシグナル伝達と細胞内輸送
13:10-13:40 脳の層構造形成を制御するリーリンシグナルの分子機構
禾晃和(阪大・蛋白研)
13:40-14:10 細胞内輸送の脂質による制御
小林俊秀(理研・基幹研)
14:10-14:40 モデル生物を利用したコレステロールの細胞内取り込みに働く新規因子の探索と解析
佐藤健(群馬大・生調研)
14:40-14:55 −休憩−
Wnt シグナルの細胞内輸送による制御
14:55-15:25 Wnt タンパク質の脂肪酸修飾と分泌
高田慎治(岡崎統合バイオ、基生研)
15:25-15:55 Wnt シグナルの選択的活性化と受容体エンドサイトーシス経路
菊池章、山本英樹、佐藤朗(阪大・医)
15:55-16:25 ユビキチン化と脱ユビキチン化によるFrizzled の分解と細胞のWnt 応答性の制御
駒田雅之、後藤聡(東工大・生命理工、慶応大・医)
16:25-16:55 Cutinase 遺伝子融合蛋白質を用いた一段階一分子標識法の開発とLRP6
細胞内輸送解析
松永幸子、岩崎憲治、高木淳一(阪大・蛋白研)
16:55-17:10 −休憩
特別講演
17:10-18:10 分泌研究から膜交通へ:遺伝学・生化学とライブイメージング
中野明彦(東大・理、理研・基幹研)
18:30-20:30 懇親会
1 月13 日(木)
再構成系とイメージング技術による細胞内輸送の解析
9:00-9:30 再構成と可視化による輸送小胞形成のダイナミクス解析
佐藤健(東大・総合文化)
9:30-10:00 出芽酵母オルガネラ“膜融合”の試験管内“完全”再構成
三間穣治(阪大・蛋白研)
10:00-10:30 ER−ゴルジ間輸送のライブイメージング
黒川量雄(理研・基幹研)
蛋白質による膜形態の制御
10:30-11:00 ESCRT 経路の多様な役割とESCRT-III 蛋白質群の機能
森田英嗣(阪大・微研)
11:00-11:15 −休憩
11:15-11:45 古細菌の細胞分裂におけるESCRT の役割の構造基盤研究
帯田孝之(富山大・薬)
11:45-12:15 BAR ドメインスーパーファミリーによる脂質膜の形態制御と細胞構造
末次志郎(東大・分生研)
12:15-12:45 BAR ドメインスーパーファミリータンパク質による脂質膜変形機構の構造的基盤
嶋田睦、山本雅貴、横山茂之(理研・放射光センター、生命分子システム領域)
12:45-13:15 BAR ドメインとGTPase の相互作用
川崎政人(高エネ機構・物構研)
オーガナイザー:川崎政人(高エネ機構・物構研)、三間穣治(阪大・蛋白研)、禾晃和(阪大・蛋白研)参加要領:参加費無料、事前登録不要、懇親会参加歓迎