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はじめに

上皮管腔組織の形成・維持と破綻における極性シグナル制御の分子基盤の確立 (略称:上皮管腔組織形成)

上皮管腔組織は、多細胞生物において肺、消化管、腎臓、外分泌線等の多くの器官での基盤的構造であり、管(チューブ)状の形をしています。個別の細胞機能制御の分子機構が明らかになる中、細胞から如何にして組織・器官が作られるかを解明することは、生命科学研究のきわめて重要な課題の1つです。また、種々の疾患を上皮管腔組織の破綻の視点で捉えることは、医学上の問題を解決する上で必要不可欠です。

新学術領域研究「上皮管腔組織形成」では、様々な分野の研究者が連携して、上皮細胞が三次元的に管腔組織を形成する過程および形成後に維持する機構の解明とその破綻による病態についての理解を深めることを目的とします。本新学術領域研究の発展を通して、私達は将来管腔生物学という新たな学問領域を打ち立てていきたいと考えています。

Topics & Information
2017年1月20-21日 領域とりまとめ会議をフクラシア東京ステーションにて開催しました。
2017年1月13日 事後評価結果が発表されました。評価はAで、「研究領域の設定目的に照らして、期待通りの成果があった」でした。詳細は文部科学省のHPに掲載されています。
2016年9月14日 「上皮管腔組織形成」の事後評価ヒアリングが文部科学省で行われました。
2016年8月8日 ニュースレター第5号をPDF版で公開しました。
2016年3月30日 研究成果概要・研究業績を更新しました(計画研究班の研究成果概要更新、研究業績更新および公募研究班の研究成果更新、研究業績更新)。
  活動報告を更新しました(第2回国際シンポジウム、第10回代表者会議)。
  ニュースレター第5号を発行しました。
2015年8月22-23日 第2回国際シンポジウムを開催しました。国内外から多くの発表者並びに参加者(総勢約150 名)を迎えたいへん活発なシンポジウムになりました。
2015年7月28日 「第2回国際シンポジウム」のプログラムを掲載しました
2015年5月22日 ニュースレター第4号をPDF版で公開しました。
2015年3月31日 研究成果概要・研究業績を更新しました(計画研究班の研究成果概要更新、研究業績更新および平成26〜27年度公募研究班の研究成果・研究業績掲載)。
  活動報告を更新しました(若手主催研究会「第2回Tubulology 研究会」、研究進捗報告会・第8回代表者会議)。
2015年3月30日 ニュースレター第4号を発行しました。
2014年12月25日 研究組織・メンバーを更新しました
2014年11月11日 11月28日(金)に「第2回Tubulology研究会(In vitro培養系を用いた上皮管腔構造の解析検討会)」が FUKURACIA浜松町 で開催されます。
本領域の若手研究者による企画です。領域外の方も参加自由ですので、多くの方にご参加いただきたいと思います。
詳細はこちらをご覧ください(PDF)。
2014年10月20日 活動報告を更新しました(第4回技術講習会)。
2014年8月21-22日 第4回技術講習会を東北大学大学院生命科学研究科 生命科学プロジェクト研究総合棟 講義室ならびに東北大学テクニカルサポートセンター実験室にて開催しました。
2014年8月22日 活動報告を更新しました(第4回領域会議)。
2014年7月18-19日 第4回領域会議を九州大学(病院キャンパス)にて開催しました。
2014年7月16日 平成26〜27年度の公募研究班の研究概要を掲載しました。
2014年7月3日 2014年7月28日に千里ライフサイエンスセンタービルにて「上皮極性シグナル制御とその異常による病態」に関するシンポジウムが開催されます。本シンポジウムでは、がんを中心に上皮組織の病態を極性シグナルの視点で捉えている研究者に最新の知見を提供していただき、上皮組織の構造、機能、病態に関して参加者と議論します。奮ってご参加ください。
詳細はこちらをご覧ください。
2014年6月16日 7月18日(金)〜19日(土)に第4回領域会議を開催します。
  平成26〜27年度の公募研究班の代表者名と研究課題を掲載しました。
  ニュースレター第3号をPDF版で公開しました。
2014年3月28日 ニュースレター第3号を発行しました。
2014年3月24日 研究成果概要・研究業績を更新しました(計画研究班の研究成果概要更新、研究業績更新および公募研究班の研究成果掲載、研究業績更新)。
  活動報告を更新しました(第2回若手共同研究進捗状況報告会)。
2014年2月14日 第6回代表者会議ならびに第2回若手共同研究進捗状況報告会を千里ライフサイエンスセンター(大阪府豊中市)にて開催しました。
2014年2月10日 活動報告を更新しました(若手主催研究会、第3回技術講習会)。
2013年12月20日 研究組織・メンバーを更新しました
2013年11月20日 第3回技術講習会を神戸大学大学院医学研究科 共同会議室ならびに質量分析総合センターにて開催しました。
2013年10月7日 中間評価結果が発表されました。評価はAで、「研究領域の設定目的に照らして、期待どおりの進展が認められる」でした。詳細はこちらをご覧ください(PDF)。
2013年9月27日 活動報告を更新しました(第1回国際シンポジウム)。
2013年9月13日 平成26〜27年度の公募研究を開始しました。詳細は「公募研究」のページをご覧ください。
2013年9月5日 「上皮管腔組織形成」の中間評価ヒアリングが文部科学省で行われました。
2013年8月25日 若手主催研究会「第1回Tubulology 研究会」を東京大学・弥生キャンパス 中島董一郎記念ホールにて開催しました。
2013年8月8日 8月25日(日)に「第1回Tubulology研究会」が東京大学弥生キャンパスで開催されます。
本領域の若手研究者による企画です。領域外の方も参加自由ですので、多くの方にご参加いただきたいと思います。
詳細はこちらをご覧ください(PDF)。
2013年6月22-23日 第1回国際シンポジウムを開催しました。外国人招待講演者を7名を含む約90名の参加者があり、「上皮管腔組織形成」に関する討論が行われました。
2013年5月20日 「第1回国際シンポジウム」のプログラムを掲載しました
  ニュースレター第2号をPDF版で公開しました。
2013年4月4日 「第1回国際シンポジウム」に関する案内を掲載しました
2013年3月29日 ニュースレター第2号を発行しました。
2013年3月14日 研究成果概要・研究業績を更新しました(計画研究班の研究成果概要掲載、研究業績更新および公募研究班の研究業績掲載)。
  活動報告を更新しました(第3回領域会議、第2回技術講習会、研究進捗報告会・第4回代表者会議)。
2013年1月31日 第4回代表者会議ならびに研究進捗報告会を千里ライフサイエンスセンター(大阪府豊中市)にて開催しました。
2012年10月10日 第2回技術講習会を理化学研究所 発生・再生科学研究総合センターならびに先端医療センターにて開催しました。
2012年7月23日 平成24〜25年度の公募研究班の研究概要を掲載しました。
2012年6月19日 第1回技術講習会(2月開催)の資料ならびに音声データを掲載しました。
2012年6月9-10日 第3回領域会議を東北大学にて開催しました。
2012年5月30日 6月9日(土)〜10日(日)に第3回領域会議を東北大学・片平キャンパス 生命科学プロジェクト総合研究棟1階講義室で開催します。公募研究班の代表者による発表会です。
2012年5月29日 平成24〜25年度の公募研究班の代表者名と研究課題を掲載しました。
2012年5月1日 ニュースレター第1号をPDF版で公開しました。
2012年3月29日 ニュースレター第1号を発行しました。
2012年2月22-24日 第1回技術講習会を島根大学にて開催しました。
2012年2月18-19日 第2回領域会議を川崎グランドホテル(神奈川県川崎市)にて開催しました。
2012年1月13日 Englishサイトを公開しました。
2011年12月28日 研究業績」を追加しました。
2011年11月10日 公募研究の募集を締め切りました。
2011年9月26日 ホームページを公開しました。
2011年9月9日 第1回領域会議を千里ライフサイエンスセンター(大阪府豊中市)にて開催しました。
2011年9月1日 公募研究の募集が始まりました。詳細は「公募研究」のページをご覧ください。