教室で実施中の臨床研究

    

研究課題: 脈管腫瘍・脈管奇形におけるm-TOR関連タンパク発現の

                免疫組織学的検討


研究代表者: 堀 由美子 (病理診断科・助教)
 

 
1.研究の対象
 大阪大学において2010年以降に血管異常・リンパ管異常を生検あるいは切除された方。

2.研究目的・方法
 難治性血管異常・リンパ管異常におけるmTOR阻害剤の標的タンパクを解明し、治療効果判定などに役立てるため、血管異常・リンパ管異常においてmTOR関連タンパクがどのように発現しているかを検討する。

3.研究に用いる試料・情報の種類
【試料】血管異常・リンパ管異常の組織(残余検体)
【情報】年齢・性別・病変部位・病歴や治療経過など

4.お問い合わせ先
 本研究に関するご質問などがありましたら、下記の連絡先までお問い合わせください。
 ご希望があれば、ほかの研究対象者の個人情報および知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書および関連資料を閲覧できますので、お申し出ください。
 また、試料・情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代理の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申し出ください。その場合でも、患者さんに不利益が生じることはありません。

【照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先】
住所:大阪府吹田市山田丘2-2
電話:06-6879-3711
担当者の所属・氏名:大阪大学大学院医学系研究科 病理診断科
          堀由美子(研究責任者)