2015年度 京都大学薬学研究科 バイオインフォマティクス理論(加藤担当分)

授業の概要・目的

医学・創薬等を含め様々な生命科学の研究分野でバイオインフォマティクスが重要な役割を果たすようになっている。 講義では、最先端のバイオインフォマティクス技術がこうした様々な生命科学の分野でどのように利用され活用されているかを概観する。特に、創薬、医薬品開発、診断、合成生物学、ゲノム科学の分野での計算生物学の応用例について平易に紹介し議論する。バイオインフォマティクスを専門とする院生のみならず、バイオインフォマティクスが専門ではないが興味を持っている院生も対象とする。

到達目標

授業内容

加藤は全15回の授業のうち第9回を担当します。

第9回: RNA配列情報解析 (2015年11月24日 4時限目)

近年その機能に注目が集まるRNAの配列解析を対象とし、RNA2次構造予測およびRNA構造アラインメントのアルゴリズムなどを解説する。

レポート課題

授業中にレポート課題を出題します。レポートは独自の工夫が見られるものについては高い点を与えます。

提出期限: 2015年12月7日(月)まで

提出先: 講義資料最後のページにあるメールアドレスへ送ってください。

問い合わせ先

加藤 有己



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