情報科学と生命科学の融合領域である情報生命科学の基本的な手法を理解することを目的とする。
具体的事例を用いて分かりやすい講義を行う。
加藤は全8回の授業のうち2日目の2回を担当します。
バイオインフォマティクスについて概観した後、配列解析の基本技術であるアラインメントについて解説する。
機能が未知なものが多いRNAの配列解析を対象とし、近年盛んに行われているトランスクリプトームの1次配列情報解析からRNAの2次構造予測法までを解説する。
2/3以上の回の出席を条件とする。
授業の終わりにレポート課題を出題します。A4用紙1枚で提出してください。パソコンで作成して構いませんが、他の人のコピーを提出したことが判明した場合、コピー元、コピー先ともに0点とします。
提出期限: 2017年7月20日(木)午後5時まで
提出先: 奈良先端大学バイオ事務室(入り口のボックス)