DOEFF Vol. 0603多光子励起顕微鏡を用いて、生きた状態の子宮頸部組織を3次元で観察する技術が開発されました。本画像はその技術によって子宮頸がんを捉えたものです。がん細胞の核(赤い部分)が腫大して密になっていること、細胞の周囲に線維構造(緑色の部分)が出現していることなどがわかります。(提供:病態病理学 松井崇浩 助教、免疫細胞生物学 石井優 教授)メラメラ、ビリビリ、炎と雷の二重奏。
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