DOEFF_vol3
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DOEFF(ドゥーフ)とは大阪大学医学部の精神的源流となった適塾で、かつて塾生たちに親しまれた蘭和辞典の通称です。その名を冠した本媒体では、医学に携わる多様な研究者の姿や視点、ほかにもさまざまな角度からアプローチされる研究など、大阪大学大学院医学系研究科の魅力をみなさまにお伝えします。発行元大阪大学 大学院医学系研究科〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-2TEL 06-6879-5111http://www.med.osaka-u.ac.jp/制作スタッフ発行:大阪大学 大学院医学系研究科企画・制作:大阪大学 大学院医学系研究科   (広報室 野口 悦、石井 優)協力:大阪大学 大学院医学系研究科 各講座、  大阪大学医学部 医学史料室(米田該典)執筆・編集: 株式会社フリッジ(立古和智、福地 敦、松本友也)、 大阪大学 大学院医学系研究科(広報室 野口 悦、 池田香織)写真:杉谷昌彦(P05-15)アートディレクション/デザイン:株式会社フリッジ(立古尚子)イラスト:阿部愛美(P04-11)、青木 淳(P18-20)印刷・製本:株式会社 八紘美術発行日:2019年3月1日Copyright © 2019 Graduate School of Medicine, Osaka University. All Rights Reserved.大阪大学大学院医学系研究科広報誌 大阪大学 大学院医学系研究科大阪大学大学院医学系研究科は、生命科学、特にヒト生命現象を解明する研究に挑戦し続けています。大阪大学医学部附属病院と密接に連携しながら、基礎的な研究の積み重ねを病気の診断や治療に発展させる「トランスレーショナル研究」にも注力。すでに多くの成果が、臨床に応用されています。本研究科で得られた基礎研究の成果を、今後もますます社会還元することで、世界の人々の健康と福祉に貢献いたします。Vol. 03カバー紹介 「ヒトiPS細胞から誘導された、さまざまな眼 の細胞を含む多層状コロニー(SEAM)」右から左に、眼の神経(青)、神経堤(緑)、角膜上皮(黄)の順で出現する。左側にある黄色の細胞はiPS角膜上皮シートのもととなる。iPS角膜上皮シートは新たな再生医療として期待されている。(提供:幹細胞応用医学 林竜平 寄附講座教授、眼科学 西田幸二 教授)DOEFF Vol. 0321

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